Portugal 留学日誌。

2016-17でCoimbraに留学したTakuyaが、留学の振り返りと、ハリネズミ「チョコ」との日々を送るゆるゆるブログです。

フランス人のやさしさ。

★★  ★★★ ☆☆

 

旅行前の恒例行事といえば、

荷造りはもちろんのこと、

このブログの下書きを執筆することと、

冷蔵庫の残り物の整理です。

 

野菜のストックがなぜかもやしだけで、

ひたすらもやしを炒めていました 笑

このブログは5月3日に執筆しています。

 

もやしを腐らせたこともあるので、

腐らないように気をつけています 笑

まさかそれ目的で授業を休むとは思わなかった...笑

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

どうも、Takuyaです。

さてさて。

 

カルカッソンヌの記事の中で、

書いていなかった内容を書いていきます。

割と「裏話」的な内容です。

読者のみなさま的には、

おそらくこういう方が楽しいのかな...?

とか思いながら、パソコンで書いています。

 

①ホテルでの出来事

今回カルカッソンヌでは、

こちらのホテルに宿泊しました!

www.booking.com

 

1泊25€とかなり安いホテルなので、

お金を抑えたい方にはオススメです。

と言いたいところですが、

正直なところ、あまりオススメできません。

 

その理由は、

思ったより街から離れている

これが致命的なところです。

駅から歩いた場合、40分近くかかりました。

僕は少し歩くのが速い方だと思うので、

普通に歩いたら1時間近くかかるかも...?

 

そしてもう1つ。

このホテルは、

おばちゃんが1人で切り盛りされていますが、

英語が一切通じません!

これは、到着してすぐに本当に困りました。

翻訳アプリで会話を試みたものの、

翻訳が適当でちゃんと通じないんですよね...

 

あとから聞いたところ、

このおばちゃんはスペイン人とのこと。

フランス語かスペイン語が話せる方なら、

問題なくコミュニケーションが取れます。

僕はポルトガルスペイン語でなんとかやりました 笑

 

ただし、

おばちゃんの対応は本当に良かったです。

部屋も十分きれいでしたし、

午後からチェックインだったところ、

無理やり朝9:00に開けてもらいましたし 笑

5€ほどお金を払う必要はありますが、

シテまで送迎をお願いすることもできます。

 

メリットデメリットを踏まえた上で、

宿泊されることを強くオススメします。

個人的には、泊まって良かった宿の1つです。

写真を撮り損ねていました...汗

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

②ホテルに帰るまでの出来事

そんなわけでホテルが遠かったのと、

シテで夕陽を撮影したらかなり寒かったので、

タクシーを捕まえて帰ろうとしたんです。

 

しかし...

駅前にタクシーがいない

という事態に遭遇し、困りました。

しかも来る気配もないし、

言葉の問題で誰かに頼めそうでもない。

 

適当に話しかけた男の人に、

「駅の入り口近くにいるんじゃない?」

と言われ、素直に行ってみたんです。

 

で、止まっていた車の女性に、

この車はタクシーですか?

というアホな質問をしました 笑

暗くて、ランプが見えなかったのです...

 

結局タクシーではなかったのですが、

「どこにいきたいの?」

と(おそらく)フランス語で聞かれ、

ホテルの予約証明を見せたところ、

乗っていきなよ、送ってあげる

と言われました...!!

 

ホテル前まで送ってくださり、

さらに「お金はいらない」とまで...

フランス人の優しさを、

自分の身をもって実感した気がします。

(おそらくですが)

「帰る方面とホテルが同じ方向」

というわけではなかったっぽいのに、

わざわざ送ってくださったようです...

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ということで、

こういうハートウォーミングな話もあり、

カルカッソンヌが好きになったのかも...?

 

でも、本当に素晴らしい場所です。

今まで行った国・場所の中で、

もしどこか1箇所だけ再訪できるとしたら、

間違いなくカルカッソンヌを選びます。

それくらい好きになりました。

 

フランスに行かれる際は、

是非カルカッソンヌに行かれてくださいね!

 

おまけ

カルカッソンヌのカフェで朝ごはん。

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本当にクロワッサン美味しい...

 

フランスの駅には、

アップライトピアノがあります。

誰でも弾いていいみたいですね。

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これはトゥールーズ駅だったかな?

 

お読みくださりありがとうございました。

Até amanhã!

 

Takuya

茜色。

★★  ★★★ 

 

自分が旅行をするときは、

実際にその旅行をする前日までに、

どこの都市に行くかを確定させる

移動手段 / ホテルを確保する

・おおまかに何を見るか決めておく

・その情報をwordにまとめて印刷する

というのを必ずやっています。

 

僕はそれが普通だと思っていたのですが、

母親から「普通はそんなことはしない

と言われ、内心めっちゃ驚いています。

 

先日Minaちゃんと話していた際も、

旅行の計画をしっかり立てるんだね

と結構驚かれました(褒めてくれた?)。

 

少なくとも僕が取りまとめてきた

モロッコ・フランス・スイスの一人旅

あの「チーム・モンサント」の旅行、

計画中の「留学最後の旅行」については、

ほとんどの旅程を正確に把握しています。

 

主にお金と移動手段の整理するためですが、

この計画中が一番楽しかったりします 笑

面倒なことやるの、割と好きなのかな...笑

自分以外にやりたがるメンバー少ないような...笑

 

みんなに信頼してもらえているのか、

信頼に応えられているかはわかりませんが、

自分なりに頑張ります。よろしくね。

 

今日の(モロッコなう)は、

フェズからシャウエンに向かう日かな。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

前書きを久しぶりに書きました。

どうも、Takuyaです。

 

カルカッソンヌの記事を、

そろそろ完結させようかと思います。

 

 昨日のブログの最後に登場したこれ。

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当然川ではなく、

人工的な設備なわけですが...

 

しばらくするとこんなことに。

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ドヴァァァァァァ!!

すみません 笑

このときは突然何かと思いましたが、

わざと川の水位を上げているんですね。

 

しばらくするとこんな感じに。

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これで通れるようになりました。

段差のあるところを船で進む場合、

こうして水を増やす必要があるんですね。

 

クルージングはおよそ2時間。

途中カフェで30分ほど休憩もあり、

かなり快適なクルージングでした。 

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行かれる際は是非!

 

めちゃめちゃ美味しそう(失礼)

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鴨料理が好きになってしまったんです。

結構末期かもしれません 笑

 

さてさて。

18:00頃ですがこの明るさです。

とりあえずシテに戻りましょう。

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シテで撮影大会。

たまには自分の写真を(影)

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そういえば、シテの全景です。

こうして見ると、大きいですね...

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この間に夕飯を食べています。

 

20:30頃になり、ようやく日没です。

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この写真かなりお気に入りです。

 

パァァァァァァ!

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夕陽に照らされて、

幻想的な風景が見えました。

茜色の空」ってまさにこれでしょう。

 

シテの方も、

幻想的な雰囲気に変わっていきます。

Before

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After

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本当はもっと暗くなるまでみたかったんですが、

日中暑くて上着を持っておらずですね...

寒さに耐えきれず、泣く泣く帰りました...

 

おまけ

フランスのATMの中には、

稀に日本語表示されるものがある模様。

(結構びっくりしました)

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ホテルの話を書いていないので、

明日でカルカッソンヌ編を完結させます。

Até amanhã!

 

お読みくださりありがとうございました。

Takuya

2日連続で川。

★★  ★★★

 

どうも、Takuyaです。

 

あぁ、普通のブログを書きたい。

ここまで旅行日記を溜め込んだ罰ですね...笑

僕は多分今頃、

砂漠で朝陽を見て感動に浸った直後

んじゃないかと思います(期待)

いい写真撮れてるかな...(期待)?

このブログを書いているのは5月2日です。

カルカッソンヌ編は、全部同じ日に書いています。

 

パリで女子旅中のメンバーたちは、

今日の飛行機でポルトガルに戻るんだったっけ?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さてさて。

引き続き、カルカッソンヌ愛を語ります。

もう少しだけお楽しみください。

 

この日も快晴でした!

広場の近くのレストランから。

(この店には入っていません)

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看板もフランス語です(当然)

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なんでこんなオシャレなんだ...

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熟睡中のねこちゃんを発見。

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こちらはガロンヌ川

 

運河として利用されていたようです。f:id:teku2taku82:20170503065120j:plain

 

 

 

ちょっくら公園で一休み。

一人旅だと、

こうやって自由に休めるのも魅力。f:id:teku2taku82:20170503065124j:plain

こちらは母親へのお土産。

ちゃっかりお土産も買ってます 笑

スミレの香水と石鹸です。

店員のおばあちゃん、すごく優しかったけど、

英語まったく通じなかったんだよなぁ...

片言のスペイン語でなんとかやりました 笑

 

こちらは川の風景。好きな1枚です。

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ポン・ヌフから撮影しています。

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フランスっぽい(ボキャ貧)

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なんかオシャレですよね!

 

ぐるぐるしていたら、

また城塞都市に戻ってきました。

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それでですね、

城塞都市も大体見たところで、

割と暇になってしまいまして...笑

 

ということになれば、

やることは決まっています(適当)

そう、

川のクルージングです 笑

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前日のトゥールーズに続き、

2日連続でクルージングです 笑

 

なかなかの混み具合でした。

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ただし、こちらのガイドは、

フランス語・英語・スペイン語で、

英語が聞き取れたので良かったです。

そのおかげで、眠くなりませんでした

 

途中、ボートとすれ違います。

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しばらくすると... おやっ??

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この続きに何が起こったかは、

明日のブログにてお伝えします。

 

カルカッソンヌ編の記事は、

おそらくもうそろそろ完結します。

明日ではないかもしれません。

 

ではでは、Até amanhã!

 

お読みくださりありがとうございました。

Takuya

 

大好き。

★★  ★★ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

どうも、Takuyaです。

トゥールーズの観光を終えた僕は、

次なる目的地へと向かいました。

 

その名も...

カルカッソンヌ

Carcassonne

下線をクリックするとなぜかゲームが出てきますが、

ゲームではなくフランス南西部の都市です。

 

実は元々行く予定ではなかったのですが、

出発前にリサーチをしていた際に

トゥールーズ観光に4日もいらない

ということが発覚したため、

近隣で良さげな都市を探しました。

後輩からのオススメが決定打となり、

ここに行くことになりました。

 

トゥールーズカルカッソンヌは、

TGV(速い)でおよそ1時間、

TER(在来線)でも1時間半程度と、

それほど遠いわけではありません。

 

先に書いてしまいますが...

本当に素晴らしい場所です!

今回行った4都市なら1番、

今まで行った場所の中でも3番以内です。

ポルトガル以外に行った国の中だと)

プラハヴェネツィアに並ぶくらい好きです。

ただ、その2つと比べると人も少なく

とても素敵な場所だったので超オススメです!

 

僕はパリには行ったことがないですが、

フランスならここに行ってほしい!

という場所(暫定)第1位がここです。

 

僕の思い、伝わっていますでしょうか...?

大好きな都市なので文字が多いです 笑

 

写真を見たい方はもう少し下からです!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ただ、厄介なのがその知名度です。

 

パリと比べると全然メジャーではなく、

どこにあるか知らない

という方も多いかと思います。

taku-portugal.hatenablog.com

先月アップしたブログでご確認ください。

 

ここの魅力といえば...

城塞都市です!

ちょっとWikipedia先生をお呼びします。

歴史的城塞都市カルカソンヌ」は、フランス南西部の都市カルカソンヌのうち、城壁に囲まれた部分を指す、ユネスコ世界遺産としての登録名。世界遺産登録後は、フランス国内ではモン・サン=ミシェルに次ぐ年間来訪者数を誇る一大観光名所となっている。

かつては、この部分だけでカルカソンヌ=シテという独立したコミューンだったが、現在は周辺も含めてカルカソンヌ市となっている(以下、本項目では便宜上「カルカソンヌ」ないし「シテ」はこの旧「カルカソンヌ=シテ」を、「カルカソンヌ市」は現在のコミューンとしてのカルカソンヌを指すものとする)。

ガロ=ローマン期から続くこの都市は、オード川右岸に沿って、現在のカルカソンヌ市内南東部に位置しており、ひとつの城(コンタル城)とひとつのバシリカ(サン=ナゼール大聖堂)を抱えている。

(Fonte:https://ja.wikipedia.org/wiki/歴史的城塞都市カルカソンヌ

 

 

カルカッソンヌ観光においては、

シテCité」がキーワードになります。

 

このシテこそが、

カルカッソンヌのお城そのものであり、

観光のハイライトとなります

そして、このシテは世界遺産なんです。

ヨーロッパ人にはかなり人気の場所のようです。

Mont-Saint-Michelに並ぶほどだったんだ...笑

行ったときも、日本人は全然いませんでしたが...

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

何はともあれ、

とりあえず写真をご覧いただきましょう。

 

カルカッソンヌ到着後、最初の1枚。

乗ってきたTGVと駅舎の風景です。

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このあとホテルに向かったのですが、

その辺の詳細は明後日あたり書きます。

 

ホテルのおばちゃんに送迎してもらい、

ようやくシテの入り口に到着です。

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紺色のトンガリ屋根が素敵...!

(紺色の服を着て行って正解だったかも 笑)

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名前の通り「城塞都市」なので、

この中にはお店などがたくさんあります。

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お土産屋さんが多く並びます。

 

しばらく歩いていくと、

シテの入り口(城塞)に到着です。

 

全景図。全長3000mあるそう。

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10€ほどかかりますが、

ここで入場料を払い、入ります。

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中にはこんなミニチュア(?)が。

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ミニチュアというほど小さくないですが...

 

城塞の城壁を歩くと、

その向こうに広がるのは、

のどかな田舎の風景

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典型的なヨーロッパの風景ですが、

ポルトガルとは全然違うと感じました。

 

城壁はこんな感じ。

人が少ないから写真撮りやすい〜笑

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めっちゃお気に入りの1枚。

「anothersky」で2〜3回登場してます。

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やっぱり紺色が好きすぎる。

 

オレンジ色の屋根もあります。

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今日のブログ長すぎるので、

とりあえずこの辺で!

愛が溢れすぎると危ないですね 笑

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明日に続きます。

Até amanhã!

 

お読みくださりありがとうございました。

Takuya

赤い壁が素敵な街。

 ★★  ★★ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

どうも、Takuyaです。

 昨日の記事に続き、

トゥールーズの様子をお伝えします。

 

ここが街の中心にある広場です。

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どこまで行っても赤い壁なんだよなぁ...

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この日は本当に空がきれいでした。

モロッコも今頃晴れてるかなぁ...

モロッコって雨降らなそうだけど。

 

そして!

ここがキャピトルです。

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色味が少し似ていますが、

断じて東京駅ではありません 笑

 

このキャピトル近辺には、

美味しそうなレストランがたくさん。

晴れの日で、太陽が出ていたら、

ここで食事をするのもオススメです。

 

川を見に行きたかったので、

公園の方に向かって歩きました。

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きれいな景色です。

が、ハイライトはこちら。

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川の反対側には公園があるのです...!

公園、めっちゃ心地いいですよ...!

僕も10分くらい寝そべってみましたが、

とんでもなく気持ちよかったです 笑

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公園で発見した花。

これパステルかな...?スミレかな...?

 

喉の渇きを我慢しつつ、

再度キャピトル広場へと戻ってきました。

川・公園のエリアからキャピトルは結構離れてます。

 

改めて、街歩き再開です。

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川沿いに進んでいきます。

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ボートトリップがあると聞き、

船に乗ってみることにしました。

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めちゃめちゃ暑いです。

 

目の前には橋。

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それでですね...

ここからボートトリップなんですが、

1mmもわかりませんでした 笑

理由は簡単で、

オールフランス語だったからです。

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この暑い中、

言葉がわからない、

となれば、やることは一つ。

そう、昼寝です 笑

気づいたら寝に入っていて、

目の前はこんな景色でした 笑

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橋の反対側から。

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こちらの会社です。

みんな何かに笑ってたけど、

フランス語で何か冗談言ってたのかな...?

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フランス語がわからない方には、

このガイドツアーはオススメしません 笑。

 

右側は自転車専用道路。

歩行者は、左側を歩きましょう。

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個人的には好きな1枚です。

 

お腹は空いていなかったのですが、

甘いものが欲しくなったので、

気分的にカフェに入ることに。

 

食事編の記事では載せていない、

1日目のおやつです 笑

www.tripadvisor.jp

 

いただいたのは、

カプチーノ(3.8€)

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(CAPPUCCHINO)

 

シューアイス(10€)

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(PROFITEROLES MAISON)

こちらのシューアイスは、

熱々のチョコレートをかけて

美味しくいただくことができます。

チョコレート好きにはたまりません。

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ただですね...

ここが本当にすごかった 笑

何がすごいかって、

内装がもはや博物館なんです!

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こりゃすごいですよね...

イタリアのフローリアンみたいです。

ついつい長居してしまいました。

 

今日はこんなところで。

明日はカルカッソンヌに移動します。

Até amanhã!

 

マラケシュの様子はどうですか?

女の子たちはパリ楽しんでね♪

Takuya

忘れた頃にやってくる。

★★  ★★ ☆☆☆☆☆☆☆☆

 

もはや旅行前の恒例行事ですが、

ここ数日で記事を大量に書きました 笑

 

それだけ書ける内容があるというのは、

生活が充実しているという証拠でしょう。

 

さぁ、無事にモロッコについたかな

というのを、4/30に想像しながら。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

どうも、Takuyaです。

 

旅程についてはこちらのブログを。

taku-portugal.hatenablog.com

 

少し繰り返す部分もありますが、

ミディ・ピレネー地方」と呼ばれていて、

ピレネー山脈が近くにあります。

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帰りの飛行機から撮影しました。

右の雪をかぶった山がピレネー山脈です!

 

飛行機は、

トゥールーズ空港に到着します。

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今回も安定のeasyjetです。

 

空港の中はこんな感じ。

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スペイン語の表記があるのは、

ここがスペインに近いからでしょう。

 

あ、そうそう。

これが初フランスだったんですが、

パスポートの審査がありました。

スイスやイタリアはなかったと思います...

おそらく昨今のテロ対策でしょう。

ちょっと怖いですが、頑張りましょう。

 

空港から街までは、

トラムかバスがあります。

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標識があるので、

乗りたい方に向かうだけです。

 

値段的には、トラムの方が安いです。

ただし、トラムで向かう場合、

中央駅(MATABIAU)までは行くには、

途中でメトロへの乗り換えが必要です。

詳細を忘れてしまいました...汗。すみません

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トラムが3€くらい、バスは8€でした。

 

電車に揺られること約30分、

MATABIAU駅に到着しました。

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ちなみに、フランス国鉄SNCF)の駅は、

基本的にwifiが飛んでいて快適でしたよ♪

 

街の風景をパシャリ。

赤レンガの壁が印象的です。

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今回のホテルは、

思ったより遠いところにありました...笑

www.booking.com

ただ、滞在は快適だったので、

安く済ませたい方にはオススメです。

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荷物を部屋に置いて、

いざ、街の観光に出発です。

 

紫色の素敵な花。

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川が流れていますね。自然豊かです。

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少し歩いて行くと、

街の賑やかなエリアに到着しました。

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カフェだ... おしゃれだ... フランスだ...

 

街の統一感がすごいんですよね。

きっと赤レンガの壁のおかげでしょう。

石畳ではないのも印象的でした。

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こんな景色も。

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ちなみに、この街は、

フランス語が公用語ですが...

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街の看板は2種類ありました。

上はオック語だったっけな...??

【訂正】

上がフランス語らしいので、

下の方がおそらくオック語だと思われます。

 コメントをくれたLeFlaneurくんありがとう 汗

 あ、彼のブログ面白いので是非読んでみてください!

 

このあとお昼をいただき、

街の中心部へと進みます。

 

この続きはまた明日。

Até amanhã!

 

お読みくださりありがとうございました。

Takuya

直感。

★★  ★★ ☆☆☆☆☆☆☆

 

どうも、Takuyaです。

またまたinstagramで宣伝をしました。

前回のanother skyはなぜか笑われていたようです。

こちらとしては真面目に書いたつもりなのに...泣

おわかりかと思いますが、そういうことです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

このブログがアップされる11:00頃、

おそらく僕はマドリッド空港にいて、

マラケシュ行きの飛行機を待っています。

 

一人旅の魅力にハマって、早くも1年。

https://www.instagram.com/p/BTdtnsgANG0/

Nemophila🇯🇵・ふと「去年の今頃何してたのかな〜」と思って写真を漁ってみたところ、1人で茨城のひたちなか海浜公園にネモフィラを見に行っていたことが判明😳 青い景色が素敵だったのを覚えています✨ これが一人旅にハマったきっかけだったかな...?・日本のみなさま、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください✨・・Flores azuis, tirei no Japão🇯🇵 1 ano atrás. Foi primeira viagem feita por mim sozinho・・#ネモフィラ #ネモフィラの丘 #ネモフィラブルー #ひたちなか海浜公園 #青 #ブルー #azul #ゴールデンウィーク #throwback #japao #日本#🇯🇵 #写真撮ってる人と繋がりたい

最初の一人旅は、1年前の茨城だったかな。

 

フランス以来1ヶ月ぶりとなる一人旅。

https://www.instagram.com/p/BS_CSvfAnQA/

Albi🇫🇷・フランス🇫🇷一人旅3日目は、高校世界史で習った「アルビジョワ派(カタリ派)」を受け入れた街として知られる世界遺産の司教都市、アルビを訪れました。赤いレンガで統一された景色は、本当にかわいらしく、美しいものでした✨ タルン川沿いのひなたぼっこも良かったなぁ〜😊・・・No 3º dia na França🇫🇷, visitei Albi, uma cidade de religião "Albigeois", um tipo da religião cristã. A paisagem de tijolos vermelhos foi ótima😊 Também gosto muito de ficar cais do Rio Tarn para apanhar o sol.・・・・・#アルビ #albi #フランス #🇫🇷 #frança #旅行最高 #一人旅 #素敵な街 #川 #もはや夏 #写真撮ってる人と繋がりたい

カルカッソンヌは何度も貼ったので。これはアルビ。

 

そして、

この留学中では最後となる一人旅です。

 

フランスでも色々なものを得られたので、

一人旅の集大成」となる旅をしたい。

https://www.instagram.com/p/BSzKguHA6KS/

A viagem inesquecível・今回のフランス旅行🇫🇷は、自分にとって本当に大きな意味を持つ旅となりました。・半年ぶりの完全な「一人旅」・久しぶりに「自分」と真剣に向き合うことができました。この巨大な城塞都市カルカッソンヌでは、改めて自分の悩みの小ささを実感しました。・「これだけ自分のことを考えられた」という意味で、ここは僕の”another sky”になる場所なのかもしれません。・続きは明日のブログで。日本🇯🇵時間で19:00です。ポルトガル🇵🇹時間では11:00。・今日はポルトガル語は省略します。Tirei esta foto em Carcassonne🇫🇷. ・・・・・#anothersky #続きは明日のブログで#写真好きな人と繋がりたい#旅行最高 #一人旅 #カルカッソンヌ #carcassonne #フランス #frança #🇫🇷

結局カルカッソンヌ貼るんかい。

 

そんなことを考えながら、

大きな好奇心と少しの不安を持って、

かなりチャレンジングな決断をしました。

それは...

アフリカを一人旅する。

というものです。 

 

アフリカに行く」というのは、

実は、この留学中の目標の1つでした。

「せっかくアフリカの近くにいるんだし、

 行ってみる価値は十分にあると思う。

 ヨーロッパとは異なる世界があるはず」

というアドバイスをしてくれたのは、

中学時代にお世話になった塾の先生。

 

留学直前に塾を訪ねて、

それ以来頭ではずっと覚えていたのですが、 

母親にものすごく心配されていたこと

 今になって考えれば、当たり前ですよね...

自分の中にも結構な不安があったこと

 (偏見にあたるかもしれませんが)

 「イスラム圏」はこれまで行ったことがないもので...

他に都合がつくメンバーがいなかったこと

 「モロッコに行きたい」と言っていたメンバーは、

 コインブラの中にもかなり多かったと思います...

 しかし色々あって、誰も都合がつきませんでした...

というような感じで条件が重なってしまい、

行くなら一人旅になる」状況でした。

さすがの僕でも、

「アフリカに一人旅は怖い」と思ったので、

仕方ない」と諦めたつもりだったんです。

 

現在、Queima das Fitasという休暇中です。

4月の終わり頃に旅行計画を立てていて、

ポルトガル国内orロンドンを一人旅する」

という選択肢は残っていたものの、

モロッコは候補にすらありませんでした。

 

しかし、先月Famalicãoに旅行した際、

taku-portugal.hatenablog.com

おばあさんの息子さんの友達のお一人が、

モロッコの魅力を話してくださって...

 

話を聞いているうち、

やばい、モロッコにめっちゃ行きたい

「いや、なんならこれは行くしかない

と、直感的に感じてしまったんです。

 

そこからの僕の仕事は早く、

LONELYPLANETというHPから情報を漁り、

ガイドをつければ大丈夫なはずだ

誰もいないけど一人で行ってしまおう

という発想にたどりつき、

現在に至ります。

あと1時間ほどで、いよいよ到着です。

 

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ちょっとここで、話が変わります。

 

先日のモンサント旅行で、

Yuta氏・Minaちゃんと話した内容ですが、

自分はこれまでの人生で、

割と直感に頼って生きてきた

と考えるようになりました。

 

「大学3年生で留学をする」 というのは

大学に入学する前から決めていましたが、

コインブラを選んだのは、半ば直感です。

 

数ある言語からポルトガル語を選んだのも、

家からかなり遠くの高校を選んだのも、

そこで英語に興味を持って文系の道を選び、

人生初の海外を経験できたことも、

突発的に中学受験をして、

中学での新しい出会いを得たことも。

 

思い出してみれば、

どれも「〜しろ」とは言われていなくて、

自分の「直感的な」判断に従って、

ここまでの道を決めてきた気がします。

1つ違う選択をしていたら、

おそらく今の自分はここにいません。

 

医学部進学に強いあの高校に進んで、

理系の道に進んで、

父親と同じ医学の道に進んでいた

のかもしれません。

 

妹と同じように、この歳になっても、

海外経験ゼロだったかもしれません。

 

就活を意識して経済・法学の道へ進み、

英語圏に留学していたかもしれません。

 

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荘子の「運命随順」という言葉があります。

上古の真人は生を喜ぶことを知らないし、死を憎むことも知らない。この世に生まれ出ることを喜ぶのでもなく、死の世界にはいることを拒むこともない。このような境地にあるものは、その心は一切を忘れ、その姿は静寂に満ち、その額はひろく平らである。秋の日差しの厳しさがあると思えば、春の日差しの暖かさがあり、その喜怒の情は、ちょうど四季のように、自然のままに移り変わってゆく。その心は物と調和を保ち、無限の広さをもつのである。だから、聖人はなにものも失う恐れのない境地、いっさいをそのままに受け入れる境地に遊び、すべてをそのままに肯定するのである。青春をよしとし、老年をよしとし、人生の初めをよしとし、人生の終わりをよしとする。このような境地にある聖人に対しては、万人はひとしく憧れの心を抱くであろう。まして、万物がそこに帰属し、すべての変化がそこから現われる根源の道こそ、万人の仰ぎ尊ぶもの―大宗師―ではないか。(Fonte:『荘子』概説

高校時代に独学で倫理をかじっていたので、

思想家の話は少しだけ詳しいのです。

 

自分は聖人とは程遠い人間ですが、

進んだ先でうまくいかないことがあっても、

その状況を耐え忍び、いい方向に考え、

うまく受け入れられる気がするんです。

 

もちろん、これまでの人生すべてを

「楽しかった」「よかった」と 、

一言で片付けることはできません。

 

これまでの生活の中でも、

もちろん今のコインブラ生活でも、

辛かったことはたくさんあります。

それでも、自分が選んだ道に対して、

現在の自分は一切後悔していないんです。

 

よかったこともそうでなかったことも、

苦しかったこともすべて含めて、

大局的に「自分の運命」として、

受け入れられているのかもしれません。

 

変えられる部分もあるかもしれませんが、

運命」は存在すると信じています。

以前の記事でも書いていますが、

ポルトガルに来た」ということ自体も、

自分にとっての「運命」だと感じています。

できればこれから先も、

ポルトガルとずっと関わっていきたいです。

 

だから、これから先の就職・結婚など、

「人生のイベント」的なものについても、

そのときの自分の「直感」に頼れば、

運命」の通りになるんじゃないかな、

と思っています。

 

もちろん何もないことを願っていますが、

もしこの旅行中に何かに巻き込まれたり、

帰国するまでの期間(残り2ヶ月)に

ポルトガルで危険な目に遭ったとしても、

それも「運命」なのかもしれません。

 

先日母親に話したら結構 心配されましたが、

十数年後にねこと二人暮らしをしていても

それはそれでアリなのかもしれません...

悲しい・寂しいと思うかもしれませんが、

きっとそういう「運命」だったんだ

と、すんなり受け入れられる気がします。

別にこの未来を望んでいるわけではありませんよ!!

母親からは「開き直るな」と諭されました 笑

 

こんなことを書くと、

読者の方から変わった人だと思われそうです... 

 

これまでの経験以外、根拠はないですが、

これまでに「失敗」がない以上、

どの道を選んでもうまくいく

自分を信じれば、絶対大丈夫

だと、心の中では思っています。

  

このブログが続いていることも含め、

僕は、自分で決めたことについては、

基本的にやり続ける人間だと思うので。

 

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さてさて、モロッコに話を戻します。

僕の「アフリカ」に対するイメージは、

「エキゾチック」とか「少し怖い」とか、

結構ふつうなイメージだと思います。

 

モロッコは旅人の間では人気ですが、

一人旅の場所としてはどうなんだろう...

「そもそもアフリカに一人旅って...」

と思わないこともないです。

 

少し失礼かもしれませんが、

- 行く先は、ポルトガルほど安全ではない

- ヨーロッパほどの秩序がない場所だ

ということは、十分承知しています。

 

こんな世の中(世界)ですから、

日本を出ればどこも危険だよ

アフリカって危ないんじゃないの

いや、日本だって安全じゃない

となるのかもしれませんが、

もしかしたら違うかもしれない

という期待も、少し自分の中にあります。

もちろん、

何か危険な目に遭うかもしれない

というのは、十分に覚悟しています。

そんな場所に一人で乗り込んで、

無事に帰ってこられるのだろうか

と、結構 心配な部分もあります。

 

でも、これを決めたのは自分自身

本当に直感的に行くことを決めました。

ほぼ誰にも相談なく決めたので、

家族や友人たちにもかなり驚かれました 笑

 

行った先で、

いろいろな経験をしてきます。

きっと記憶に残る旅になるでしょう。

カメラは少し調子が悪いですが、

バッチリ記録としても残してきます。

 

人生初のアフリカ上陸です。

正直なことを言うと、

怖さ・不安(マイナス)より、

期待感(プラス)の方が大きいです。

そして、

ドイツ・チェコ・フランスを一人旅して、

その経験は蓄積されているはずなので、

自分の「旅人」力を試したいです。

 何ができるんだろう。

 どれくらい成長できたんだろう。

 考え方は変わったのかな?

というところを、

自分の目で確かめてこようと思います。

 

行った先でなんとかなる」と信じて、

起こったことは素直に受け入れてきます。

 

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きっとこの一人旅も成功する

いや、必ず成功させてきます。

 

新たなる世界との遭遇、楽しみです。

 

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以下、事務連絡です。

 

コインブラに到着するのは、

5月14日土曜日になります。

 

旅行中もブログは止まりません。

14日の分までは、下書きを終えています。

無事にコインブラに帰ってきましたら、

15日に帰還のお知らせブログを打ちます。

 

旅行中にwifiがあれば、

instagramTwitterなどのSNSは、

少しだけ更新するかもしれません。

wifiがなくても、このブログは自動で上がります。

よろしければ、是非ご覧くださいね!

 

それでは、みなさんお元気で。

Tchau! Até logo!!

 

Takuya