ローテンブルグ観光 その1
ドブリーヴェチェル!(こんばんは)
こんな挨拶初めて聞きました 笑。Takuyaです。
チェコからブログをお届けします。
どうしても時間差はできてしまうのですが、
今日も観光の様子をお伝えしていこうと思います。
今日のブログでは、
おととい敢行したローテンブルグ観光の様子をお伝えします。
追記
本当はこのブログで最後まで書こうと思ったのですが、
いろいろな展開がありすぎたので、3本に分けます。
続きが気になる方は、明日以降のブログをご期待ください。
ただ、このブログもなるべく面白く仕上げますので、
どうかここから先もご覧くださいね☆
ローテンブルグ
こちらは、割と有名な都市ではないでしょうか。
ガイドブックにはほぼ確実に掲載されていますし、
ロマンティック街道の真ん中あたりにあるので、
街道の観光バスなどでも通るようです。
行く直前に聞いた話ですが、
ここは父母が新婚旅行で訪れた地であるとのこと。
今回は一人でしたが、親子で同じ土地を訪れるとは...
突然なんですが、
ドイツの電車、煩雑すぎやしませんか。
今回滞在したのがフランクフルトだったのですが、
「フランクフルト中央」(Frankfurt am main)を名乗る駅が、
なぜか東西南北にそれぞれあったのです...!
とてもよく似た名前の駅が近くにたくさんあるということで、
これでよく間違えないなぁ...と感心しながら観光していました。
で、今回のローテンブルグ観光。
のっけからアクシデントにアクシデントが重なりました。
前日にリサーチをしていて、これで行く予定だったんです。
ホテルからシャトルバスが1時間おきに出ていたので、
ホテル7:20発のバスで出れば間に合うだろう
とタカをくくっていたのが間違えだったのです...
(通常なら、1時間で中央駅まで余裕でいけるんですよ!)
バスはしっかり空港に着いたのですが、
空港から中央駅までの電車がなかなかこない...
この区間は15分に1本しか電車がなく、
ちょうど発車したばかりのようでした。
そして、やってきた電車がすでに遅延。
さらに中央駅までに10分ほど遅延しやがったため、
中央駅に着いたのが8:19でした...
「あっ、これは間に合わない」
と悟ったそのときでした。
電光掲示板を見てみると、
「Delay... Approximately 20 minutes」
「キター!乗れるじゃん!」
ということで、ホームで待ちました。
そして電車がやってきます。
流線型がかっこいいICEです。
ICEは、日本の新幹線のようなものです。
最高時速およそ300kmでした。
有料特急なので、
当然のように車内改札がやってきます。
安心して、お姉さんに切符を見せます。
ところが、お姉さんの様子が変です。
Mmmm...???
お姉さんの顔がゆがみ、そして一言。
Oh, this is the wrong train.
You have to get off the next station.
最初はなんのことかさっぱり理解できませんでした。
「え、だってさっき遅延してるって...(略)」
とりあえず、とっさに
「Which train should I take?」と聞き返します。
するとお姉さん、乗り換え案内を印刷してくれました。
もらった乗り換え案内によれば、
10:02に空港を発車することになっています。
しかしそのとき、時刻はまだ9:00前でした。
そう、
空港で1時間、暇を潰してくれ
と言われてしまったのです。ワオ。
暇つぶしにスマホをいじろうと思い、
とりあえず見つけたスタバのwifiを拾います。
さすがに1時間立ちっぱなしもしんどいので、
別のカフェに向かいます。
アップルパイとミルクコーヒー。
おいしかったです。コーヒーは苦かったけど 笑。
そして時は満ちました。ようやく正しいICEに乗れます。
内装はこんな感じ。うしろに見えるのは食堂車です。
そして、乗り換え駅のヴュルツブルグが近づいてきます。
ここで僕は異変に気付きました。
乗り換えの電車は11:41ヴュルツブルグ発の予定でした。
乗っていたICEは11:25にヴュルツブルグ到着のはず。
しかし、11:30を過ぎても電車は動き続けています。
なんで遅延するんだヨォォォ!
すみません、このときは本当に発狂しかけていました 笑。
ヴュルツブルグ駅に着いたのは結局11:41ちょうど。
乗り換えるはずだった電車は、目の前で発車していきました。
そして次の電車は...と駅員さんに聞いたところ、
One hour later...
はぁぁ?どこの田舎ですか。
と言いたくなりました。
ただ、よくよく考えれば、
ここは都心ではないから仕方ない、と諦め、
とりあえず抵抗せずに待つことにしました。
これがヴュルツブルグ駅です。割と大きめな駅でした。
とりあえず1時間 時間を潰さなければ。
ということで、ヴュルツブルグを歩いてみました。
ここからはその様子をお伝えしていきます...
と思ったのですが、長くなりすぎたので今日はここまで。
ヴュルツブルグの様子は、明日のブログでお伝えします。
では、おやすみなさい!
起きた皆さんは、お仕事頑張ってくださいね。
Takuya