Portugal 留学日誌。

2016-17でCoimbraに留学したTakuyaが、留学の振り返りと、ハリネズミ「チョコ」との日々を送るゆるゆるブログです。

コインブラに到着するまで。

 

本日二度目の登場、Takuyaです。

 

ここで一度旅行記を中断し、

ポルトガル到着後の様子をお伝えしたいと思います。

旅行記は明日以降更新を続けますので、

引き続き、お読み頂けますと幸いです。

 

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空港到着直後の飛行機の写真です。

リスボン空港に15:30頃到着しました。

ちなみに、

僕を挟むようにドイツ人のおばあちゃんが座っており、

なかなか面白い会話ができたという思い出があるのですが、

長くなりそうなのでまた別の機会に書きますね。

 

しかしどうやってコインブラまで行くのか、

どうすればいいのかが全くわからないので、

とりあえず観光客向けのガイドに聞いてみました。

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試しにポル語だけで会話してみましたが、

何とか教えてもらえたので、よかったです。

 

教えてもらった通り、まずは地下鉄に乗ります。

(駅が混んでて何事かと思いました 笑)

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向かう先は "Oriente"駅。

リスボンの中で、長距離列車が発着する駅です。

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駅は近代的な感じでした。ようやく電車が来ます。

ちなみに、「電車」はtrem(ブラジル式)ではなくcomboio。

チケット売り場でもcomboioと言われました。

ですが、「ポルトガル鉄道」を意味するCPは、

Caminhos de Feirro Portuguesesの略称だそうです。

 Caminho=道、Feirro=鉄なので、

 「鉄の道」略して「鉄道」なわけです(まんまですが 笑)

 

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そして2時間ほど電車に乗車していると、

Coimbra B駅に到着しました。

ちなみにこの電車内でもイタリア人のおばさんと、

ポルトガル語で40分くらいお話ししてみました。

何とか会話ができたと思って安心しつつも、

「まずいな」と不安を感じていたのを覚えています。

 

ここから先はタクシーで寮に向かい、

この日の旅程は全て完結しました。

 

そして、本日!

スーパーマーケットに出かけてきました。

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ポルトガル人の国民食、バカリャウbacalhau(干し鱈)です。

話は逸れますが、料理にするとこんな感じ↓

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こちらはbacalhau assado(焼きバカリャウ)です。

地元のレストランで食べてみましたが、

味がしつこくなく、美味しかったです。

 

とりあえず家に何も食材や洗剤がなかったので、

こんな感じで一括購入しました!

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左から順番に

 洗濯洗剤2025mL、オレンジジュース1L、シャンプー、

 たまねぎ2つ、じゃがいも5つ、バナナ5本、クロワッサン2つ

 生ハム1パック、ポークソテー用肉3枚、牛乳1L×2本、シリアル500g

 

これ、いくらくらいだと思いますか...?

僕が生活していた東京都某市の価格によると、

日本でこれと同じような買い物をしたら、

軽く3000円は超えてしまうと思います。

 

しかしながら、ここはポルトガル

これだけのものを買い揃えて、

なんと...

15.97ユーロでした!

日本円に直すと、およそ1836円!

安いですよね...!安さに驚きました。

 

ちなみに昨日購入したSIMカードも、

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3GBのインターネット+通話で9.99ユーロ(約1140円)。

 

物価が安い国なのかもしれませんね。

 

様々な発見ができた初日でした。

では、日本のみなさま、おやすみなさい!

Boa noite, e até amanhã!

 

Takuya