リスボン観光 その2
おはようございます、Takuyaです。
昨日のブログに引き続き、
リスボン観光の様子をお伝えいたします。
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昨日のブログの最後で到着したのはBelém駅。
ベレン Belém
リスボン市街より西部に位置し、
テージョ川の河口に当たるエリアです。
河口ということで大西洋に面しており、
ポルトガルの黄金時代とも言える、
大航海時代の遺跡が数多く残されています。
まずは駅から適当に歩き始めます。
しばらく歩くと何やら広場のようなものが...
(結局ここはなんという名前なのか... ガイドブック載ってない...)
大音量で音楽を流しているDQNを横目に...
何やらにぎわっているお店を発見。
このお店は、Pastéis de Belém。
ポルトガルで一番美味しいエッグタルト Pastel de Nata
が食べられると評判の、超有名店です。
ただ、さすがにこの混雑だったので並ばず、
とりあえず先へ進むことにしました。
すると...
なんかすごい!!!(ボキャ貧)
はい、こちらがこの日1つ目の目的地、
ジェロニモス修道院です。
このブログを読んでくださっている方の中には
ポルトガルマニアの方もいらっしゃるかもしれないので、
一応簡単に紹介をしておくとですね...
ジェロニモス修道院 Mosteiro dos Jerónimos
1502年にポルトガル国王マヌエル1世により着工された。
大航海時代に得た富をつぎ込んで建築されたもので、
マヌエル様式の最高傑作とも言われている。
(wikipediaと僕の知識を元に簡単に紹介です)
で、マヌエル様式ってなんだ?と思った方、
おそらくかなり多いんじゃないかと思うのですが...
簡単に言うと、
大航海時代を象徴するものを彫刻する
ということです。
たとえばこちら。
これ、なんだかわかりますか?
そう、これはコショウの実なんです。
大航海時代は香辛料貿易が盛んにおこなわれ、
肉が腐らないように、ということで、
コショウが貴重なものとされたそう。
実際、このジェロニモス修道院の建築費も、
コショウによる収入から捻出していたとか...
そしてもう1つ!
これはわかりやすいんじゃないかと思いますが、
航海の必需品でもある、ロープです。
そして、大航海時代に活躍した、
バスコ・ダ・ガマ Vasco da Gamaさんの棺があります。
すごい装飾です...
と、ここで気づきました。
あれ、ここ本当にジェロニモス修道院?
もともと入館料が10ユーロと聞いていたんですが、
そういえばお金を払っていませんでした。
そう、ここは教会だったんです。
サンタ・マリア教会という教会でした。
言われてみれば、そうですね 笑、という感じでしょう。
そして、トラムに乗って、発見のモニュメントに向かいます。
※この後の流れとしては、
発見のモニュメントを見る
→(昼食休憩)
→ジェロニモス修道院に入る
→ベレンの塔に登る
という感じです。
ここでちょっとしたアクシデントがあったので、
この続きは次のブログで書ければと思います。
(伸ばしてごめんなさい 汗)
では、ATé logo!
Takuya