Portugal 留学日誌。

2016-17でCoimbraに留学したTakuyaが、留学の振り返りと、ハリネズミ「チョコ」との日々を送るゆるゆるブログです。

ポルトガル生活11日目

こんにちは、Takuyaです。

すみません、昨日の記事手抜きすぎましたね...笑

 

今日はちゃんと書きます。

昨日の出来事です。

 

おととい、リスボンを歩きすぎたせいか、

足の親指とその隣の指の間にマメができてしまいました。

しかし、アホな僕は、

帰りの電車の中でそのマメをつぶしてしまい

家に帰ってから激痛に悩まされることに...

 

そして、昨日のことです。

アホな僕は治りかけの皮をむいてしまい、

その結果、出血するというアクシデントに...。

一応写真はあるのですが、

グロテスクすぎるので載せません 笑。

かなりジュクジュクになってしまいました...

 

そういうわけで、

とりあえず絆創膏が欲しい」と思いました。

ただしここはポルトガル

自分の周りを探したのですが、

持ってきたはずの絆創膏がなぜかなかったので、

ルームメイトに相談してみることにしました

こういう相談ができるのはシェアハウスの魅力ですね 笑。

 

僕(とりあえず「絆創膏」ってなんていうんだろう...)

ということで、辞書で調べました。

その結果がこちら。

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足の指が割ととんでもない状態だったので、

急いでこの画面を見せながら、

ブラジル人のルームメイトに話しかけることに。

「Tens um adesivo...?」と言い続けましたが、

いっこうに通じる予感がありません

 

とりあえず怪我している部分を見せて、

「Para proteção」などと片言のポル語で会話をしたところ、

なんとなく通じた様子でした。

 

しかしそのルームメイトは絆創膏を持っておらず、

ポルトガル人2人に相談してくれることに。

ところが...

ブラジル人とポルトガル人で、会話ができていません。

お互いの頭の上に「?」が見えた気がします 笑。

 

ここでわかったのですが、

「絆創膏」を表す単語は「penso」だったんです。

いや、なんで辞書の表記( )になってるの...

 

では、なぜブラジル人とポルトガル人で噛み合わなかったか、

それは、ポルトガル語の違いによるものだったんです。

たしかにポルトガルではpensoというそうなんですが、

ブラジルのポルトガル語では(英語の影響?)、

bandaid(バンドュ エイドュ)と言うそう。

 

日常で使われる言葉にも、

ブラジルとポルトガルそれぞれのポルトガル語には、

かなりの違いがあるんだなぁと実感できた瞬間でした。

 

結局その2人のポルトガル人も絆創膏を持っていなかったのですが、

慣れない僕のために、隣の部屋からもらってきてくれました...

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なんでこんなにみんな優しいんだろう...

本当にありがたい、と実感した瞬間でした。

 

いつか、恩返しができるようになりたいものです。

 

とりあえず、これからポルトガルに来られる皆さん、

絆創膏は、ちゃんと持ってきておくようにしましょうね。

お店で買う場合などは、pensoと言えば通じます。

今日はお店で買ってきました。100枚入りで1.5ユーロでした。

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(※bandaidでは通じないようでしたので、ご注意を)

 

ということで、

言語研究コース生らしいブログになったような気がします 笑

 

それでは、今日はこんなところで。

日本のみなさま、おやすみなさい!

 

おまけ

コインブラの夕焼けです(iPhoneで撮影)

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Boa noite!

 

Takuya