ポルトガルでの授業紹介〜その3〜
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こんにちは、Takuyaです。
まずは昨日のブログの続きからです。
昨日のブログがまだの方はこちらからどうぞ。
まずは、このブログ↑の中で書いた、
ポル語の文法問題の答えからどうぞ。
解いた方がどれくらいいらっしゃるかわかりませんが...
Ela gosta(muito)de viajar de avião, mas os bilhetes são(muito)caros;
por isso, dentro da Europa, ela faz(muitas)viagens de comboio e economiza
(muito)dinheiro. Às vezes demora(muitas)horas a chegar ao destino e fica
(muito)cansada, mas o dinheiro que poupa faz com que se sinta(muito)bem.
クラスの様子を見ていると、
2番目の( )が間違えやすいんじゃないかなと思います。
名詞に係るmuitoは活用する(variável)のに対し、
形容詞に係るmuitoは活用しない(invariável)点がポイントです。
3〜5番目の( )のmuitoは名詞に係っていて、
viagensは女性名詞viagemの複数形、
horasも女性名詞horaの複数形なので、muitasとなるわけです。
...この感じでお分かりかもしれませんが、
僕は文法の学習が、大好きです!
中学や高校で学んだ英文法の授業も、
大学で学んだポルトガル語文法の授業も、
アルバイトでやっていた英語の文法の解説授業も、
全部大好きでした 笑
おっと、だいぶ話が逸れてしまいました。
昨日に引き続き、授業紹介をしていきます。
Comunicação Oral
「オーラルコミュニケーション(口頭会話)」の科目です。
めちゃめちゃ狭い部屋で授業がおこなわれます。
ペアを作って会話をしたり、
CDでの会話を聞いて質問に答えたりもしますが、
最終的にはプレゼンテーションをしなければいけないそう。
(先生により内容が異なる模様)
僕個人としてはプレゼンは割と得意というか好きなので、
こういう科目は全然welcomeなのですが、
やはり少しは緊張してしまいます。
ちなみに、昨日のブログでご紹介したEstruturaの授業でも、
「日本文化の紹介」をしなければいけないそうで...
準備が大変そうです...汗
写真が何もないので、昨年夏に出かけた京都の写真でも。
あぁ、懐かしい...
【ひとことポルトガル語紹介】
ごうくんのブログを参考にさせてもらいたいと思います。
日常会話表現・語彙を少しだけご紹介します。
(毎日やるかどうかはわかりません)
今日はこちら。
saudade(サウダーデ) 「懐かしさ / 郷愁」
「ポルトガル語でしか表現できない」と言われる感情。
故郷に対する寂しさ、大好きな人や物を失った悲しさなど、
複雑な気持ちをひっくるめた言葉がsaudadeだそうです。
僕はまだ日本へのsaudadeは感じておりません 笑
授業紹介はあと水曜のEscritoだけとなりました。
なんとなく、おわかりいただけたでしょうか...?
(ご要望などあれば、コメントいただけますと幸いです)
では、まずはこんなところで。
Takuya