ナザレ観光 その2
★★★
日本のみなさま、こんにちは。Takuyaです。
昨日でポルトガルに来てから1ヶ月になりました。
さてさて、
昨日のブログに引き続き、ナザレの様子をお伝えします。
昨日の記事はこちらからどうぞ↓
とにかく方向音痴な僕は、
「なんとなくこっち海じゃない?」と思った方向に向かいます。
いや、地図見ろよ、と言いたくなるんですが、
あえて地図なしで特攻しました。
まぁ、カモメ飛んでるし間違いなさそう...笑
この日は恐ろしく曇りでした... 晴れてたらよかったのに...
その後歩くこと3分、海岸に到着しました。
ポルトガル語で海岸・ビーチのことはpraia(プライア)と言います。
このエリアはナザレの中ではプライア地区と呼ばれるそう。
この海岸の向こうに見えるのは、大西洋です。
ちなみに、ポルトガルに来てから「海」を見たのはこれが初。感動です!
海岸線に沿って、道がつくられています。
せっかくなので、海岸に行ってみましょう。
(靴だと、めちゃめちゃ歩きにくかったです...笑。裸足が一番!)
ザ・シュールな浮き輪。
(さすがにこの時期に泳ごうとは思わないようです...)
海に向かって進みます。
カモメたちを横目に...
波が目の前に来ました!!
一人だったのとカメラがあったのとであまり近づけませんでしたが、
海なし県のグンマー帝国出身の僕は、
海を見て少しだけ気持ちが高ぶり、はしゃいでおりました。
そんなこんなでお腹がすいてきました。このときの時刻は11:45。
「とりあえずレストランを探そう」ということで、
浜辺でレストラン探しを始めました。
その理由は、
「海に来たんだから、美味しい海鮮を食べたいじゃん」
という極めて単純なものです 笑。
僕の趣味でもあるのですが、
ガイドブックに載っているレストランには入りたくない
というのがあります。
見知らぬ土地で見知らぬレストランにふらっと入って、
そこで発見した「おいしい〜」があったら、
それをこのブログなどで共有したいと思っていまして...
とりあえずどこだかわからない細い道に入ります。
田舎感がすごいです...
生活感がある風景。
そして、かわいい犬(おそらく野良犬)を発見。
...が、ここでアクシデントが発生します。
ぼく(かわいい〜 パシャッ(写真を撮る))
いぬ「ワンワンワンワンワンワン」(近づいてくる)
ぼく「うわっ」(逃げよう)
いぬ(追いかけてくる)
ぼく「うわぁぁぁぁぁっ!」(全力疾走)
いぬ(ぼくの姿を見失い、どこかに行く)
逃げた先にいたおじさん3人組に笑われてしまいました。
おじさんたちによると、犬に追われた時は「蹴とばせ」と。
さすがにあんな可愛い犬を蹴飛ばすなんて... 僕には無理そうです 笑
このアクシデントが原因で、少し犬が怖くなりました...
ただ、ポルトガル人の場合とくにそうなのですが、
お昼の時間が、日本より明らかに遅いんです...!
13:00くらいから昼食を取る場合が多く、
レストランも12:30くらいから営業の場合が多いのです。
レストランを探すのですが、
美味しそうだと思ったお店3件くらいから、
「まだやってないよ」と言われてしまいました...
その後しばらく歩いて行くと、美味しそうなレストランが。
おっ、これは美味しそうな魚介が食べられそうだ!
ということで、この店に決めました。
※ちなみに僕はカニに対してアレルギーがあるので、カニは食べられません 笑
長くなって来たので、続きは次のブログで記します。
【ひとことポルトガル語紹介】
ご飯が食べられる場所を表すポルトガル語シリーズ。
restaurante(ヘシュタウラントゥ) レストラン
café(カフェ ※フェの方が強い) カフェ
コーヒーに加え、パン・ケーキ類が食べられます。
ハンバーガーなどが食べられるカフェも割と多いです。
bar(バール) バー
酒類を主に提供していますが、カフェと似ている場合も。
cantina(カンティーナ) 学食
安い価格でボリュームのある食事が食べられます。
では、Até amanhã!
Takuya