Portugal 留学日誌。

2016-17でCoimbraに留学したTakuyaが、留学の振り返りと、ハリネズミ「チョコ」との日々を送るゆるゆるブログです。

本文なし。

★★★★ ☆☆☆☆☆☆

 

最近、ブログの書き方を少し変えて見ました。

別に誰かの影響を受けたとかいうわけではないのですが、

最初に小話を書いてみるの、楽しいですね。

これのおかげで今までより時間をかけて書くようになり、

より濃ゆい内容でお届けできていると思っています。

 

この話はあまりしたことがないのですが... 

中学時代は卓球部に所属していましたが、引退して以降、

合唱部の男声「助っ人」として活動したことがあります。

だから、というわけでもないのですが、

Nコンの課題曲には注目していました。

※Nコン=NHK主催の合唱コンクール。毎年実施されます。

高校に入学してからは合唱からは離れてしまったので、

中学生の部の課題曲に注目することが多いです。

 

僕の年の課題曲(中学生の部)は、

大塚 愛さんの「I♡XXX(アイラブ)」(?)だったのですが、

Nコンの課題曲(中学生の部)というと、

アンジェラ・アキさんの「手紙」、

いきものがかりさんの「YELL」、

YUIさんの「fight」などなど、

割と僕が好きな傾向の曲が多いような気がするんです。

 

そして、今年のNコンHPはこちら。

www.nhk.or.jp

公式HPを見ていただければわかるんですが、

課題曲はmiwaさんの「結 -ゆい-」という曲でした。

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家にあったYUIさんのアルバムを聴いたのがきっかけで、

似たスタイルのmiwaさんの歌にも興味を持つようになり、

しばらく前から、miwaさんの曲もよく聴いていました。

かなり好きなアーティストの1人です。

(この話、もしかしたら家族も知らないかも...?ごめん 笑)

 

「結 -ゆい-」のCDが発売されたとの情報が流れてきたのですが、

日本にいないゆえ、CDが買えないのです...!

ということで、すごく久しぶりに、itunesで曲を購入しました。

今回は、表題曲の「結 -ゆい-」に加えて、

カップリングの「オンマイウェイ」も購入してみました。

 

余談ですが、いま中1の妹は合唱部に所属しているそうで、

ポルトガルに来る前、「結 -ゆい-」を練習していました。

ちなみに、妹はアルトだそう。僕はテノールでした。

単なる偶然なのですが、この楽曲に縁を感じられた瞬間でした。

 

で、「結 -ゆい-」は以前何かで聴いていたので、

先日、大学に行く(徒歩)までの道で、

はじめて「オンマイウェイ」を聴いてみました...

聴き始めて数分後、

歌 詞 に 感 動!

 

まず出だしで、

 電車から見る景色

 海の向こうの国

 目に映るすべてが教えてくれるの

ときたものです。

 

まさか導入で「海の向こう」とくるとは...笑

なぜか自分のことのように感じられました。

(まぁ、自分のことでもあるのですが 笑)

 

そしてそのあとのサビ、

 私たちはどこへだって行ける

 We can go whatwhere we want 自分次第で

 今という時代で

 耳澄ましてみて 心の声聞いて

 流されない 強い気持ちで

 So let's start what we can, with what we have

 

この部分で涙が出そうになりました、はい。

いま自分が置かれている場所は、日本から遠いところです。

時差が9時間くらいあるところです。異国の地です。

こちらに来てから色々な人と出会いましたが、

本当にみんなちゃんと考えているんだなぁと実感しています。

自分は大丈夫なんだろうか

将来どうなるんだろうか

いったい今何をしているんだろうか

と不安になることも少なくありません。

 

ただ、ポルトガルでしか得られない経験はたくさんあるはず。

帰国してからも、自分の強みにできるはず。

そう思って、1日1日を大切に過ごしているつもりです。

 

本当に、目に入ってくるものすべてが新鮮です。

日々、いろいろなことを学べています。

 

幸い、まだ1ヶ月半ほどしか経過していません。

まだ、9ヶ月以上時間はあります。

「まだ」なのかもしれませんが、

数ヶ月後には「もう」に変わっているはず。

ただ、そうなっているかどうかは「自分次第」のはず。

 

自分は自分らしく、頑張ろうと決意させてくれました。

この曲、リピートすることになりそうです。

...長々と語ってしまいました 汗

ポルトガルで、1回くらいCD買ってみたいですね。

 

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はい、ということで、

おはようございます、Takuyaでした。

 

おしまい!

では、ポルトに行ってきます!

 

Takuya