ポルト観光 その2
★★★★ ☆☆☆☆☆☆☆
初めて海外に行ったのがアメリカだったせいか、
「外国人は太っている人が多い」
というイメージを持ってしまっていた時期がありました。
まぁ、アメリカの食事もカナダの食事も、
そしてポルトガルの食事も、実際、体には悪そうです。
ただ、(あまり海外経験は多くないですが)
ポルトガル、あんまり太っている人がいないような気がします。
友人となぜなんだろうと考えていたとき、
すぐに答えが出てきました。簡単です。
坂がたくさんあるから
に他ならないでしょう。
大学に行くためには、
どこに住んでいても坂を登る必要があります。
僕の場合は、毎日15分かけて登っています。
コインブラのみならず、
ジムに通わなくても運動ができてしまう
という環境が、太らない原因なのでしょう。
僕自身は割と太っている方なのですが、
こちらに来てから、少し体重は減ったと思います。
日本にいたときより1食の量が減ったのに加え、
(ご飯をおかわりしなくなりました!)
毎日いい運動ができるわけですから、
当然と言えば当然なわけですが...
頑張って、もう少しやせたいと思います。
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はい、ということで、
おはようございます、Takuyaです。
ポルト観光記事の2本目です。
ここからが、市内の観光になります。
とりあえずRodoviário周辺は何もないので、
「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれた、
サン・ベント駅を目指して歩くことにしました。
歩き始めた直後、アズレージョだらけの建物を発見。
十字架があったので、すぐに教会だとわかりました。
こちらはサント・イルデフォンソ教会(Igreja do Santo Ildefonso)です。
アズレージョ部分を拡大するとこんな感じ。
中はこんな感じ。
写真を撮るのがためらわれるほど、荘厳な雰囲気がありました。
装飾が美しく、どこからかキリスト教音楽が聞こえてきました。
通っていた幼稚園がキリスト教系だったのは関係ないと思うのですが、
キリスト教の文化は興味深く、とても好きなのです。
その後、コルク製品販売店を通り越し、
赤い公衆電話を見て「ロンドンか!」と独り言を発し、
そういえば、コインブラってあんまり公衆電話がない気がする...
栗を売るおばさん(秋の風物詩)を横目に...
サン・ベント駅に到着しました!
駅なので当たり前に電車がいるわけですが、
この駅はとにかくアズレージョ装飾が美しいんです!
ほら!(王様との謁見)
ほら!(セウタ攻略中のエンリケ航海王子)
ほら!
駅とは思えないくらい、美しい装飾がたくさんありました。
それから駅前の坂を登っていくと、
何やら市場(mercado)らしきものを発見。
そして...
カテドラル(Sé)に到着しました。
内装はこんな感じ。教会です。
ただ、さっきのイルデフォンソ教会よりだいぶ高さがあります。
逆向きから。柱が荘厳です。
そしてこんな感じの街並みを眺めていたのですが...
トイレに行きたくなってきたのでカフェに入ることに。
ポルトガル、レストランやカフェ以外のトイレは、
有料である場合も少なくありません。
ちなみにこちらは大好きなガラウン。1.4ユーロでした。(割高)
おまけ カモメさん、ケンカはやめましょう。
では、長くなってきたのでこのへんで!
次の記事では、バイシャ(ヒベイラ)へと向かいます。
Até amanhã!
Takuya