ポルト観光 その3
★★★★ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「言語を学ぶのに一番良いのは、
その言語が話されている土地で勉強すること」
などとよく言われていますが、
本当にそうなんだと最近実感しています。
以前何かで書いたような気がするのですが、
9月12日(到着日)、リスボンからコインブラまでの電車の中で、
イタリア人のおばさんにポルトガル語で話しかけられました。
会話が成立しないレベルではなかったものの、
全然単語が出てこなくてカタコトになってしまい、
恥ずかしかったというのは覚えています。
このポルト旅行の最後、乗ったバスの横の席に、
ブラジル人(リオ出身だそう)のおばさんが来てくれました。
すごくsimpáticaだったのと、
日本のことが好きな方だった、というのも大きいのですが、
会話が弾んで、どんどん仲良くなりました。
今度、一緒にお茶しようという話になっています 笑
カタコトではなく、割とちゃんとお話できたかなと思います。
まだ2ヶ月経たない時期での出来事ですが、
少しずつ、日本語が抜けていっている気がしています。
帰国後 職場復帰するのには少しだけ苦労しそうですが、
ポルトガル語を学ぶ身としては、かなりいい傾向だと思います。
もちろん、日本語<ポルトガル語にはならないわけですが、
この調子でいけば、英語<ポルトガル語にできるかもしれません。
自分なりに、これからも頑張ってみようと思います。
ちなみに、このブログを日本語で書いているのは、
「日本語の書き言葉だけは忘れないように」
という意味もあるんですよ。まぁ、後付けですけどね...笑
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はい、ということで、
こんにちは、Takuyaです。
ポルト観光記事の3本目です。
この記事の続編ですので、よろしければこちらから↓
カテドラル(Sé)の見学を終えたので、
ボルサ宮(Palácio de Bolsa)に向かうため、
細い道(もちろん坂です 笑)を下っていきます。
配色がかわいい家を発見。
そして坂を下っていくと...
ニコラス教会(Igreja de Nicolas)に到着しました。
こちらも青い色が綺麗な教会でした。
内装はこんな感じ。
ここでお腹がすいてきたので、
昼食を食べる場所としてオススメされた、
「カフェ サンティアゴ」を探すことにしました。
おじさんに声をかけたところ、
逆方向に進んでいる雰囲気だったので、
とりあえずサン・ベント駅に戻ることに。
ワイン屋さんもだいぶ多かったです。
コインブラにもあるナタ屋さん、ここにもありました。
かわいいイヌさんを発見。
謎の楽器を演奏する男性も。
ポルトはストリートミュージシャンが多い印象を受けました。
とりあえずサン・ベント駅から逆方向に進みます。
こちらはポルト大学(Universidade do Porto)。
このあたりでもう一度おじさんに声をかけたところ、
まさかの(またまた)逆方向に進んでいたことが判明。
本当に、「知らない土地で迷子になる」のは得意みたいです 笑
とりあえず道中でグレゴリオ教会(Igreja dos Clérigos)を発見。
写真は、グレゴリオの塔(Torre dos Clérigos)。
一応、ポルトガルで一番高い塔らしいです。
チケットは買えたのですが、1時間待ちと言われたので、
昼食を食べる場所に向かって歩を進めることにしました。
その間に教会も見学。
こちらも素晴らしい装飾でした。
ということで、今日はここまで。
結局昼食に何を食べたかは、明日のブログにて。
では、今日はポルトガルは祝日なので、
ゆっくり休もうと思います。おやすみなさい!
Takuya