ポルト観光 その4
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おっ、今日で滞在日数50日目みたいですね。
昨日の導入に引き続き、ポルトガル語の話を。
もう少しで到着から2ヶ月になりますが、
だいぶ話せるようになったんじゃないかと感じています。
まだまだわからない単語も多いので、
ルームメイトと会話していて詰まることはありますが、
以前よりはかなり内容を理解できるようになり、
英語を介さずにコミュニケーションを取れるようになりました。
小さなことですが、大きな進歩です。
ルームメイトからも、「よくなったね」と褒められました。
このポルト旅行の間、
(もちろんお世辞なのかもしれないですが)
"Falas português muito bem"(ポル語話すの上手だね)
と言われることが割と多かったような気がします。
覚えている限りで、
昼食をとったカフェの店員さん
ボルサ宮の受付のお姉さん
帰りのバスで横に座って来たおばさん
には言われたと思います。(もう少しいたような...)
実際まだまだなので"Não, não"と返しますが、
褒めてもらえるのは、正直、本当に嬉しいです。
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おはようございます、Takuyaです。
ポルト観光、ようやく半分を超えてきました。
もう少し続きます。ご期待ください。
この記事を読む前に、まずはこちらからどうぞ。
グレゴリオの塔に登るのに1時間待ちと聞いたのと、
とにかくお腹がすいていてイライラして来たので、
昼食を取るために目的のカフェを探すことにしました。
今回目的地にしていたのは、
Café Santiago(カフェ・サンティアゴ)
るるぶには掲載されておらず、
地球の歩き方にも店の外観しか掲載されていませんでしたが、
ポルトの人なら大体が知っている、名店だそうです。
看板メニューはもちろん、フランセジーニャ。
以前ブログでもご紹介しましたが、カロリーがすごい料理です。
コインブラでも食べられるは食べられるのですが、
本来は電車で行くべき所だそうですが、
駅が見つからず歩いて向かいました。
その結果...
無事、迷子になりました 笑
ここまでくるともはや才能ですね 笑
おじさんたちに声をかけながら、坂を登ってたどり着きました。
一見狭そうな建物ですが、奥に広いので、座席はたくさんあります。
入り口にはこんな看板が。
「2015年 ポルトで一番美味しいフランセジーニャ」だそうですよ...!
お腹をすかせて待っていると、すぐに案内してくれました。
一番奥の、カウンター席に座ります。
なんと、目の前でフランセジーニャを作っているではありませんか...!
つい写真を撮ってしまいます。すごい景色です。
出てきたフランセジーニャがこちら。
Francesinha à santiago(サンティアゴ流フランセジーニャ)
このお店の一押しだそうです。ポテトをつけるかどうかは選べます。
このボリュームで9.5ユーロ(1074円)。まあまあのお値段です。
一口食べて感動!
おいしいいいいい!!!!!
本当に、冗談抜きで、
ポルトガルで食べたもので一番美味しかったと思っています。
お腹がすいていたというのも大きいのですが、
あっという間に、ぺろりと平らげてしまいました 笑
母親たちがポルトガルに来てくれたら、一度ここに連れて行きたいです 笑
ポルトに行かれた際は、ぜひ行ってみてくださいね〜☆
目印は、広場にある馬の銅像です。(ここの坂を登ると到着します)
とりあえずご飯を食べられたので、
先ほど入れなかった塔に戻ります。
無事に入ることができ、教会を上から見学します。
パイプオルガン。
教会の祭壇をうしろから眺めます。すごい景色。
階段をずっと登って行くと、ベルが見えてきます。
そして、塔の展望台に到着!ポルト市街を一望できます。
いい景色です!赤い屋根が素敵。
先ほど入って来たカテドラル(Sé)とドウロ川が見えます。
塔の見学を終えたので、次の目的地へと向かいます。
「世界で三番目に美しい本屋さん」こと、レロ書店です。
ただの本屋さんなのですが、入るのに3ユーロかかります。
ここ↓でチケットを買うのにだいぶ待たされました。(しかも暑かった...)
中に入るとこんな階段が。
「天国に登るよう」と例えられる、美しい階段だそうです。
ハリー・ポッターの舞台にもなっているらしいのですが、疎いものでわからず...
ただ、ハリー・ポッター関連のものが色々置いてありました。
ここでは本を購入してみました。(あえて写真なしですが、ガイドブックです)
3ユーロの入場券は、本の購入に使えます。
しかも、運良く横のおばさんが1枚ゆずってくれたので、
なんと、6ユーロ分も割引かれました。
...いやぁ、こんなことって、あるんですねぇ。偶然といえど、すごい。
ということで、満足感を片手に、次の目的地へと向かいます。
このあとはドウロ川周辺の観光になります。ご期待ください。
では、また明日。Até amanhã!
Takuya