Portugal 留学日誌。

2016-17でCoimbraに留学したTakuyaが、留学の振り返りと、ハリネズミ「チョコ」との日々を送るゆるゆるブログです。

Amiaisでのアクシデント。

★★★★★★★ ☆☆☆☆☆

 

アルバイトをしていた頃、年齢をずっと隠していました。

スーツにネクタイを合わせていると大学生には見えないそうで...。

体型の問題なのか、服装の問題なのか...というところです。

 

今まで間違えられた中での最高年齢は47歳でした 笑。

 

まぁ、社会人と見られるのは悪くないですが...笑。

スーツ着るの好きですし。

 

あっ、実年齢は21ですからね 笑!47歳じゃありません 笑

 

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Takuyaです。おはようございます。

引き続き、Amiais観光の様子をお伝えします。

 

タクシーを呼んでから約15分で、タクシーが到着しました。

そこから走ること約5分、Amiaisに到着です!

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ご覧ください、この田舎感!

グンマー帝国出身の僕ですら、引いてしまうほどの田舎でした。

そりゃ誰も来ないわ、と少し感じてしまいます。

 

ブドウ(uvas)の木もたくさんありました。ポルトガルっぽい...?

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この辺りは、「代表的なポルトガルの景色」と言われる、

白い壁に赤いレンガ屋根の家」があまり見られませんでした。

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壁は石になっているところが多かったような。石垣ですね。

 

家はこんな感じ。

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ブロックを積み上げている感じでしょうか。

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石を積み上げた感じの壁も見られます。

 

道なりに進んでいくと、畑があるみたいでした。

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小川も流れていますね。田舎感が半端ないです。

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農園らしき場所に到着したみたい。

前に進もうとしたのですが、先が見えなかったので断念。

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で、タイトルの「アクシデント」なのですが...

実はこの農園、立ち入り禁止だったんです!

 

どこにいるかわからなかったのでgoogle先生に頼ったところ、

明らかに変なところにいることがわかったので、

タクシーで降ろしてもらった大通りまで戻ったのですが、

そこでおじさんに声をかけられました。

 

会話の内容(※多少誤解している可能性あり)

お「お前何やってんだ??」

僕「えっ... こわい...(汗)」

お「この農園、立ち入り禁止なんだ。犬がうるさいから何かと思ったよ

僕「Oh...(えっ... どういうこと...)」

お「ところで、お前さんはなんでこんなところに来たのさ?」

僕「いや、田舎の景色がキレイだなぁと思って...」

お「お前さん韓国出身かい?」

僕「いや、日本です」

お「ここに来る日本人なんか見たことないよ。すごく不思議だ

 

長々と書いてしまいましたが、5分くらい会話がはずみました。

実はこのエリア、ほとんどの家に犬がいて、

通りを歩いただけで、10匹くらいから「ワンワン」攻撃を浴びました。

ナザレで追いかけ回された一件があったので、本当に怖かった...

 

そりゃぁあんだけうるさくされたら、気づくよなぁ...笑

さすが田舎です。

 

最終的に「不思議だ」と言われたのが印象的でしたが、

僕に対して敵意などはなかったようなので、安心しました。

 

そのおじさんもコインブラ大学のご出身だそうで、

お互い、どことなく親近感が感じられました。

 

最後に、おじさんに「いい景色を見たい」と伝えたら、

「1時間登らないとだから大変だよ」と伝えられたので、

諦めて下山することにしました...笑。滞在時間短かったなぁ...

 

おまけ 

1 セルピンスのバス停前にて。葉が色づいていますね。

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2 謎のクレーン車。

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3 ピコ太郎「I have an apple〜」

ちなみに本家は右手にペンなはずです 笑。色々惜しい。

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ではでは、Até amanhã!

 

Takuya