ハイキング後編。
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先週ブサコから帰ってきたら家のwifi設備が変わっていたのですが、
調子が悪い(つながらない)ことが非常に多かったんです。
そして一昨日から食洗機がちゃんと作動しておらず、
さらに昨日ついに停電でネットと電気が遮断されるという...
ルームメイト曰く、
「sombrada(虫の知らせ)なんじゃないか...?」とまで...
自分の身に何もないことを、ただただ祈りたいと思います。
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Takuyaです。おはようございます。
昨日のブログからぜひ お読みください。
一緒に行った彼の発言(というか提案)に従い、
「道無き道を進んでみる」という謎の行動に出ることにしたのです。
画像でお分りいただけるかわかりませんが、舗装されてすらいません。
ちなみに、前にも後ろにも、誰もいない状態でした。
もともと山を登ってきたわけなので、
下っているのなら問題ないのですが、途中登る箇所が数箇所ありました。
「え、これ遭難してるんじゃ...」と何度思った事か... 心臓に悪いです。
「ここ下にいけるんちゃうか」と彼が言ったのですが、
これで滑落するなんて絶対嫌だったので、なんとか彼を制止しました 笑
(※2人とも、この時点で数回こけています 笑)
で、ここからは道なりに進んで行ったのですが、
道が険しすぎて写真を撮る余裕すらなかったみたいです。
しばらく歩くと、Cácemes(カセメス)という町に到着しました。
しかしですね... ここがどんな町かというと...
田舎!
なんか出てきそう!(怖い)
なところでして、人がほとんどいないので、カフェすら見当たらず...
ここでgoogle mapを開いて居場所を確認したのですが、
衝撃的な事実が発覚しました。
出発したMealhadaが左上、Buçacoは「ブサソ」と表記されています。
で、到着したCácemesが右下にあります。
どうやら、とんでもない距離を歩いてきてしまったようです。
Cácemesに着いた直後にMealhadaまでの所要時間を調べたのですが、
「徒歩4時間」と書かれていたので、さすがに諦めることにしました。
ひとまずカフェを探そうと思って近くにいたおばあさんに声をかけるも、
二人して、おばあさんのポルトガル語がさっぱり理解できませんでした 笑
原因は不明ですが、おばあさんの方言が強すぎたんだと思います...
別のおじさんたちに話しかけ、なんとかカフェを見つけました。
喉が渇いていたので、二人して安定のGalãoを発注です。
ここのGalão、めちゃめちゃ美味しかったです...!しかも安い(約0.75€)。
で、タクシーを呼んでもらい、Pampilhosa駅まで送ってもらいました。
え、なんでMealhadaじゃないかって...?
地図をご覧ください。我々、1駅分歩いてしまったんです 笑
タクシーのおじさんに尋ねたところ、Pampilhosaの方が近いと言われました。
途中綺麗な夕焼けが見え、おじさんが車を止めてくれました。
到着したPampilhosa駅前には、しょぼいイルミネーションが。
まぁ、綺麗でしたけど 笑
電車まで1時間ほどあったので、カフェでアップルサイダーを飲み、
この日の旅程が無事にすべて終了しました。
迷子になったらどうしようといらぬ心配をずっとしていましたが、
楽しく旅することができ、幸せな1日となりました。
自然に触れ合うのであれば、ブサコは、おすすめできる場所です。
少なくとも、あのLeitãoは、一度は食べていただきたいくらいオススメ。
今回、彼を連れ回した甲斐がありました 笑
《今年1年を振り返ろうコーナー》
一人旅最終日は、プラハの旧市街広場側をサクッと観光しました。
翌日は朝5:50にホテル出発だったので大変でしたが、
なんとか無事にポルトガルまで到着できてよかったと思っています。
ではでは、また明日。Até amanhã!
先ほど、食洗機が無事壊れました 笑。なんて日だ!
Takuya