マデイラ旅行記その2。「名物料理を食べてみた」
★ ★★★ ☆☆
こちらだと、お肉は基本的にグラム(g)で購入します。
昨日のtalhoでの出来事。
美味しそうな味付け肉があって、
冷凍すればいいかと思って500g買おうとしたんです。
発注のときに"cinquenta gramas(50g)"と伝えてしまい、
おじさんに少し遊ばれてしまいました 笑。
「5の段」の数字は間違いやすいので要注意ですね。
スペイン語を学習されている方には、なんとなくおわかりいただけるでしょうか。
5=cinco(序数はquinto/a)
15=quinze
50=cinquenta
500=quinhentos
500はよく使う数字のわりに紛らわしいので、大変です。
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どうも、Takuyaです。全身筋肉痛です。
マデイラ1日目の様子をお伝えします。
この記事の続きになりますので、まずはこちらから。
トボガンで無事に降りて来たはいいのですが、
市街地からはけっこう遠くに来てしまいました。
タクシーで市場(Mercado)へと戻ることに。
こちらのタクシーは黄色です。
メーター制ではなく、場所によって値段が決まっているよう。
市場までは「20€」と言う人もいましたが、
僕たちが乗ったタクシーのおじさんは「15€」にしてくれました!
お腹もすいてきたので、海辺のレストランでお昼にすることに。
雰囲気的には、ハワイに近いような気がします。
まぁ、僕はハワイには行ったことがないのでよくわかりませんが...笑
軽快な音楽が聞こえてきます。すごくいい雰囲気。
そして、この日のお昼はpicado(ピカード)と呼ばれる、
マデイラ島特有の料理をいただくことにしました。
これは牛ステーキにワインとニンニクのソースがかかっているもので、
少し濃いめの味付けではありましたが、非常に美味しくいただきました。
このボリュームでたしか11.5€くらいなので、それほど高くもないです。
お酒もマデイラ島独特のponcha(ポンシャ)というのを頼みました。
写真の中でいうと、ピカーダの奥に写っている黄色っぽいやつです!
これはレモンジュースにきびの焼酎を混ぜたものらしいのですが、
第一印象、「苦い...涙」
酒を愛してやまないYuta氏もこれは美味しくないと言っていたので、
このブログではあえてオススメはしないでおいておきます。
ちなみに、マデイラ原産のビールcoral(コーラル)は、
瓶のもの美味しいが、サーバーのものは美味しくないそうです。
(こちらは僕は飲んでいません。完全にYuta氏の情報です)
まぁ、このレストランではポンシャ代がタダになっていたので、
お酒は美味しくなかったですが良しとしましょう。(ラッキー)
レストランから、ヨットハーバーが見えます。
このあとマデイラワインのロッジを見学しようと思ったのですが、
ツアーがちょうどいい時間がなく、あえなく断念しました。
この翌日リベンジしようとしましたが、結局時間が合わず...
ワインが好きな方は、行ってみてください!美味しいワインだと思います。
カテドラル(Sé)を横目にホテルに戻ります。
そして夕飯。
夕飯には、これまたマデイラ島の伝統料理をいただきます。
こちらはespetada(エスペターダ)と呼ばれる料理で、
塩で味付けした牛肉を月桂樹の枝に突き刺し、炭火で焼いたものだそう。
食べて感動するくらいの美味しさでした。
このボリュームで11.5€なので、これまた高すぎるほどでもないと思います。
(観光地の値段、と考えればむしろ割安なくらいな気もします)
参考までに、メニューです。
入ったお店はこちら。
どうしてもYuta氏が貝を食べたかったらしく、
よくわからない貝を頼んだら、生牡蠣が来ました...笑
生牡蠣は日本で食べた方が美味しい気がします。
しかもこれで16€という驚きの高さ(身のぷりぷり感も△)。
貝はこの翌日リベンジに成功するので、明日のブログでご紹介します。
ではでは、今日はこんなところで。Até amanhã!
Takuya