決意。
★ ★★★★ ☆☆☆☆☆☆
今日の前書きを書いていて、
もう1記事 書きたくなりました。
- 久々の2記事目投稿
- 久々の旅行日記以外の記事
になります。
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どうも、Takuyaです。
前にも書いたと思うのですが、
9月から1月末までの学期(1学期)、
僕はB1というレベルで学びました。
ポルトガル語のレベルでいうと、
このB1は「中級」レベルになります。
そして、前期にB1だった学生は、
基本的にはB1+に進級していきます。
(B1とB1+の違いは、正直よくわかりません)
つまり、後期のB1レベルは、
前期にA2レベルだった学生向けな訳です。
(※A2は、B1の1つ下のレベルになります)
大学に連絡をする際、
「B1+のBクラスにとどまりたい」
と送るべきところ、間違えて、
「B1のBクラスに留まりたい」
というメールをしてしまっていたんです。
それを「文面通りに」解釈され、
僕はB1に配属になっていたわけです。
当然、このメールを受け取った際、
「ごめんなさい。B1+にしてください」
と即座にメールをしたのですが、
翌日いろいろ迷った結果、
「B1のままでいさせてください」
という旨を最終的に伝えました。
この選択をした理由を、お話しします。
①接続法を復習したい
これ、本当に恥ずかしいんですが...
日本でポルトガル語の文法を学んだとき、
「過去形の活用」と「接続法の使い方」
が全然 理解できていませんでした。
本来B1レベルでは接続法をやるんだそう。
ところが、前期の文法の授業では、
接続法にほぼ触れなかったんです。
他の友人がいたもう1つのクラスは、
ばっちり接続法をやったそうです... なぜ...
おかげで過去形は得意になったんですが、
接続法に触れられなかったのは残念でした。
②アジア系メンバーが少ない
前期のクラスは
日本人3名、中国人10名、韓国人2名
という感じで、ほぼアジア系だったんです。
まぁ、それが悪いわけではないんです。
発音が少々 聞き取りにくい、というのはありますが...
日本人がクラスにいると、
会話が日本語になってしまうじゃないですか...
別にそれ自体は悪くないと思うのですが、
「ポルトガル語を上達させる」ためには、
「使わざるを得ない環境に身を置く」
のが最短ルートだと思うんです。
クラスの名簿を見たところ、
後期のB1クラスのメンバーのうち、
3分の1くらいは非アジア系でした。
その中で、日本人は自分だけ。
中国や韓国のメンバーはいるみたいですが、
彼らと日本語では会話できません。
怖くないと言ったら嘘になりますが、
「語学を上達させるため」の環境としては、
これ以上ない最適な環境だと思います。
③時間割の都合が良い
これは、表向きの理由ではないです 笑
もともとB1+に進むつもりだったのですが、
「木曜日が全休」と聞いていたんです。
そうしたら、時間割が変わっていて...
全休が消滅していたんですね。
もともとそのように解釈していたので、
木曜からの旅行をセットしていました...笑
ビザの延長も木曜にしてありました 笑
結局、全休は金曜になったのですが、
旅行による影響は減らせるかと思います。
あとは、先生のアタリです。
授業の雰囲気が大好きな先生がいて...
というだけなので、割愛しておきます。
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ということで、
これまで授業が一緒だった日本人とは、
授業ではもうお別れとなってしまいます。
「また来学期ね〜」と言っていたみんな、
いろいろあったんだ。ごめん 笑
寂しくないと言ったら嘘になりますが、
会おうと思えばすぐ会えると思っています。
ご飯でもなんでも誘ってください 笑
そして、これから留学される皆さん。
何も言わなければ勝手に進級します。
(※コインブラ大学文学部語学コースの場合)
マイノリティーになりたくないのであれば、
進級しておいた方が良いでしょう。
いよいよ3日後から始まる新学期。
新しい出会い・発見であふれそうです。
もちろん、最終的な目標は
「ポルトガル語を上達させること」
すでに英語はかなり抜け落ちてしまい、
日常会話レベルのポル語であれば、
「スッ」と出てくるようになりました。
でも、まだまだです。
きっと、まだまだいけるはず。
もしかしたら過酷な環境かもしれませんが、
自分なりに頑張ってみようと思います。
以上、新学期の決意表明的なものでした。
みんな、お互い頑張ろう!
ではでは、Até amanhã!
写真はなんの関係もないですが、
モンサラーシュで撮った夕陽です。
Takuya