フランス人のやさしさ。
★★ ★★★ ☆☆
旅行前の恒例行事といえば、
荷造りはもちろんのこと、
このブログの下書きを執筆することと、
冷蔵庫の残り物の整理です。
野菜のストックがなぜかもやしだけで、
ひたすらもやしを炒めていました 笑
このブログは5月3日に執筆しています。
もやしを腐らせたこともあるので、
腐らないように気をつけています 笑
まさかそれ目的で授業を休むとは思わなかった...笑
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どうも、Takuyaです。
さてさて。
カルカッソンヌの記事の中で、
書いていなかった内容を書いていきます。
割と「裏話」的な内容です。
読者のみなさま的には、
おそらくこういう方が楽しいのかな...?
とか思いながら、パソコンで書いています。
①ホテルでの出来事
今回カルカッソンヌでは、
こちらのホテルに宿泊しました!
1泊25€とかなり安いホテルなので、
お金を抑えたい方にはオススメです。
と言いたいところですが、
正直なところ、あまりオススメできません。
その理由は、
思ったより街から離れている
これが致命的なところです。
駅から歩いた場合、40分近くかかりました。
僕は少し歩くのが速い方だと思うので、
普通に歩いたら1時間近くかかるかも...?
そしてもう1つ。
このホテルは、
おばちゃんが1人で切り盛りされていますが、
英語が一切通じません!
これは、到着してすぐに本当に困りました。
翻訳アプリで会話を試みたものの、
翻訳が適当でちゃんと通じないんですよね...
あとから聞いたところ、
このおばちゃんはスペイン人とのこと。
フランス語かスペイン語が話せる方なら、
問題なくコミュニケーションが取れます。
ただし、
おばちゃんの対応は本当に良かったです。
部屋も十分きれいでしたし、
午後からチェックインだったところ、
無理やり朝9:00に開けてもらいましたし 笑
5€ほどお金を払う必要はありますが、
シテまで送迎をお願いすることもできます。
メリットデメリットを踏まえた上で、
宿泊されることを強くオススメします。
個人的には、泊まって良かった宿の1つです。
写真を撮り損ねていました...汗
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②ホテルに帰るまでの出来事
そんなわけでホテルが遠かったのと、
シテで夕陽を撮影したらかなり寒かったので、
タクシーを捕まえて帰ろうとしたんです。
しかし...
駅前にタクシーがいない
という事態に遭遇し、困りました。
しかも来る気配もないし、
言葉の問題で誰かに頼めそうでもない。
適当に話しかけた男の人に、
「駅の入り口近くにいるんじゃない?」
と言われ、素直に行ってみたんです。
で、止まっていた車の女性に、
「この車はタクシーですか?」
というアホな質問をしました 笑
暗くて、ランプが見えなかったのです...
結局タクシーではなかったのですが、
「どこにいきたいの?」
と(おそらく)フランス語で聞かれ、
ホテルの予約証明を見せたところ、
「乗っていきなよ、送ってあげる」
と言われました...!!
ホテル前まで送ってくださり、
さらに「お金はいらない」とまで...
フランス人の優しさを、
自分の身をもって実感した気がします。
(おそらくですが)
「帰る方面とホテルが同じ方向」
というわけではなかったっぽいのに、
わざわざ送ってくださったようです...
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ということで、
こういうハートウォーミングな話もあり、
カルカッソンヌが好きになったのかも...?
でも、本当に素晴らしい場所です。
今まで行った国・場所の中で、
もしどこか1箇所だけ再訪できるとしたら、
間違いなくカルカッソンヌを選びます。
それくらい好きになりました。
フランスに行かれる際は、
是非カルカッソンヌに行かれてくださいね!
おまけ
カルカッソンヌのカフェで朝ごはん。
本当にクロワッサン美味しい...
フランスの駅には、
アップライトピアノがあります。
誰でも弾いていいみたいですね。
これはトゥールーズ駅だったかな?
お読みくださりありがとうございました。
Até amanhã!
Takuya