散髪。
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どうも、こんにちは、Takuyaです。
調子に乗って2本目のブログです。
午後はプレゼンを仕上げる予定だったのですが、
髪が長くなってきたので、散髪してくることに。
自分の髪の毛は、それほど長いわけでもないのですが、
伸びるのが早いので、割と頻繁に切りたいんです。
どうでもいいですが、家族の女性陣はみんなショートヘアーです。
そうは言っても、海外での散髪はこれが初めて。
「バルセロナやロンドンの日本人経営のお店で切る」
と言っていた友人もいましたが、
今の所バルセロナもロンドンも行く予定はないので、
コインブラで切ってもらうことを決断しました。
ただ、さすがに切られる前は不安しかなかったです。
実際どうなんだろうと思って、
「ポルトガル 美容室」でググったところ、
「失敗した」とか「角刈りにされた」とか、
悪い話しか出てこなくて、さらに不安に。
幸い髪を切ったばかりの時に撮った証明写真があったので、
それを武器に、美容院を探すことにしました。
とりあえずポルタージェン広場の下へと進みます。
謎の黒服集団がいました...
右側にお店がたくさんありますが、そのうち1軒に美容院っぽい表示が。
と思ったら、ここじゃありませんでした 笑。
ちょうどよく出てきたおじさんに、
"Onde fica um cabeleireiro?"と聞いたところ、
"Aqui"と丁寧に案内してくれたので、無事到着。
内装はこんな感じ。緑のTシャツを着ているのが従業員さんたち。
入ってすぐに呼ばれ、シャンプーされました。
「日本のシャンプーほど優れたシャンプー技術はない」
という旨のブログも見ましたが、まあまあ快適でした。
タオルがなしで洗われたので、シャツが少し濡れてしまいましたが 笑
ちなみに、この段階で「どんな髪型がいい?」と聞かれます。
いきなり"Cortar com máquina?"と言われたので、
※もちろんこの場合のmáquinaは「バリカン」のこと。
"Não usa máquina, por favor"と言って断りました 笑。
その後、写真を見せて「こんな感じで」と説明したのですが、
3秒見たところで"Ah,OK"と言われたので、すごく不安になります。
「いやいや、大丈夫なの?」というのが本心でした。
その後、鏡の前に移動し、カットです。
まず最初に耳の部分の髪をどうするか聞かれます。
(耳にかけるかかけないか)
僕はかけない派の人間なので、
「切らないでください」と指示。
続いて、前髪をどうするか聞かれます。
ポルトガルでは、右か左かどちらかに寄せるのが主流らしく、
「どっちにしますか」と聞かれました。
最初この質問の意味がよくわからず、
変に切られてしまうのも嫌だったので、
「とりあえず両方残しといて」と伝えました 笑
これで合ってたのかな...笑
あとはお任せで、頭頂部から短くしてもらいました。
ある程度切ってもらい、いい感じになりました。
最後は襟足の部分。
通常バリカンでカクカクにするらしいのですが、
似合わない予感がしたので"natural"でお願いしました。
そうしたらカミソリでゴリゴリやられました...笑
そこまで終わったところで、
再度シャンプー→ドライヤーでの乾燥があり、
僕の初めての海外でのヘアカットが終わりました 笑
結果的に、大満足です。
とにかく変な髪型にされなくて安心しました 笑
しかもですね、20分くらいで終わったのですが、
なんと、お値段8ユーロ(約900円)!
驚きの安さで、なかなかのクオリティで仕上げてもらえたので、
今後もあのお店で頼もうと思いました。
「アジア人もたまにくる」とのことなので、安心です。
ということで、散髪初体験日記でした。
いやぁ、怖かった。でもできてよかった。というところです。
では、また明日!
【ひとことポルトガル語紹介】
美容院に関連する単語
・美容院/床屋 cabeleireiro
・バリカン máquina
・もっと短く mais curto
・もう切らないで Não corte mais, por favor.
・整髪剤 gel
Takuya