ハイキング前編。
★★★★★★★★ ☆☆☆☆☆
コインブラで生活している日本人の友達は12人くらいいるのですが、
そのほぼ全員が、このブログの存在を知ってくれています。
本当に、ありがたい限りです...
それだけにロクでもない内容を書くと突っ込まれるのが辛いですが 笑
おとといのハイキングに出かけた際、
一緒に行った男の子から、こんなことを言われました。
「俺をブログに登場させてくれや〜」
大阪から来ている子なので、ちょくちょく関西弁になります 笑
僕自身は自分の顔をネット上にあげるのは好きではないので、
基本的にfacebook以外のSNSには自分の写真はあげていません。
ただ、彼からせっかくのお願いをいただけたので、
近日中のブログの中で、彼が写真で登場します...！
どこにいるかに注目していただきながら、ご覧いただけますと幸いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Takuyaです。今日は比較的ゆっくりです。
いよいよ大学の授業も残り1週間。
イタリアまで残り2週間となり、ドキドキが止まりません。
レイタウン（leitão）を食してお腹いっぱいになった我々は、
ブサコに向かうためのタクシーを捕まえることにしました。
とりあえず2人ともお金を持っていなかったのでATMに向かい、
カフェで「タクシーを呼んでくれ〜」と頼んだのですが頼めず、
「あっちに広場があるから、広場で誰かに聞け」と言われてしまいました...笑
で、その広場がこちら。柳の木（choupal）がたくさん生えている広場でした。
柳って、花が咲くんですね... 知らなかった...
そして人がいました（カフェを発見）。
このカフェのおばさんにタクシーを呼んでもらいました。
子供がカフェ（エスプレッソ）飲んでてびっくりしました...
さすが、カフェ文化が根付いているヨーロッパの国だなぁと実感です...
そして子供かわいい... お人形さんみたいでした。
待つこと約10分、タクシーが来てくれました。
タクシーで20分ほど進むと、完全に森の中に到着します。
標識のLUSOとPENACOVAは、ミネラルウォーターの生産地として有名。
自分は家ではPENACOVA派です。軟水で飲みやすいので、お気に入り。
で、ブサコに来た理由は「ブサコパレス」見学のため。
ということで山道を登り始めます。本当に森の中です。
なにやら近道らしき道を発見。
友人「ここ登ってみようや〜」
ぼく「え〜？大丈夫？」
友人「大丈夫やって。俺を信じろや」
ぼく「うん...」
友人「やっぱ無理や。ごめん、あっち行こ」
という会話が繰り広げられたのち、普通に歩きました 笑
木にすごい量の苔が... 生命力... ですね...（？）
そして、ついにブサコパレスらしき場所に到着です！
多分こちらが裏口なのですが、礼拝堂的な建物がありました。
壁の模様が、かなり洒落ています。
建物の方に行ってみました。
柱はおなじみのマヌエル様式（縄目の紋様・胡椒の彫刻など）です。
反対側で毛づくろいをするアヒル。個人的に好きな1枚。
ブサコパレス、反対側から見るとこんな感じ！壮大です。
さぁ、ということで、ここからがハイキングです。
ここまでは前座に過ぎません。むしろ、ここからです 笑
Cruz Altaというのが展望台で、そこを目指して歩くことにしました。
「一体何分かかるんだろう...？」「4時間以内に戻れればいいや」
と一抹の不安を抱えた状態で、男2人、山の中に入って行ったのでした...
この階段の先に何があるのか、続きはまた明日...
《今年1年を振り返ろうコーナー》
instagramにアップして直後の反応がすごかった1枚。
この写真、個人的にかなりお気に入りなのです... まるで絵はがきみたい。
「ドイツ・チェコの中で戻れるとしたら、圧倒的にプラハがいい」
というくらいにはお気に入りの場所です。
ここを知らないのは本当にもったいない、と思っています。
Takuya
