#09 ベルベル人の旧住まい。
★★ ★★★★★ ☆
どうも、Takuyaです。
昨日の続きの記事になります。
ここから、モロッコ旅行2日目です。
#01-#08の8本は、すべて1日目の内容です...
本当に何本で書き終わるんだろうか...
2日目から4日目までは、
サハラ砂漠でキャンプをするツアー
に参加してきました!
個人的には一番期待していた計画です。
まずプランの詳細をご説明しますと...
砂漠があるのはメルズーガという場所、
アルジェリアとの国境に近い場所です。
マラケシュからだと車で10時間
というアホみたいに遠い場所ですが、
電車などはないので仕方ありません。
ただし、(行きのみですが)
途中いろいろな場所に寄ってくれます。
意外と車10時間も苦痛ではなかったです。
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カフェで一旦トイレ休憩だったのですが、
カフェの前の景色がこれです。
やばい(ボキャブラリーが貧弱すぎる)
道路はこんな感じ。
このブログでは動画があげられないのですが、
車窓からの風景がものすごかったです。
ずっとこんな自然が見られました。
その後はinstagramにあげたこれです。
アトラス山脈がものすごかった...
「石を買わないか」と絡まれたのは覚えています 笑
そして、その後の目的地がこれです。
アイント・ベン・ハドゥ
詳細はwikipedia先生にお任せします。
アイット・ベン・ハドゥ (アラビア語: آيت بن حدو ʾāyt bin ḥaddū)は、モロッコ王国の都市ワルザザート近郊の集落。ユネスコ世界遺産に登録されている。
隊商交易の中継地として栄えたこの地にはカスバと呼ばれる邸宅が数多く建築され、中でも特に有力であったハドゥ一族が築いたのがアイット・ベン・ハドゥの集落である。孤立した集落であるがゆえに、盗賊などの掠奪から身を守るため、城砦に匹敵する構造になっている。敵の侵入を防ぐため、集落への入口はひとつしかなく、通路は入り組んでおり、1階は窓がなく換気口のみである。また、外壁には銃眼が施されている。集落の最上階には篭城に備えて食料庫がある。
(Fonte: アイット=ベン=ハドゥの集落 - Wikipedia)
すごく言いにくい名前ですが...
実は世界遺産なんですね。すごい。
本体はこんな感じです。
手前の家々が、世界遺産の集落です。
中から撮るとこんな感じ。
この日ウルトラ暑かったなぁ...
こんな絵を描く職人さんの工房。
なんと火で描かれている絵なんです。
焦げ具合だけでこれだけの表現があり、
素直にすごいと思いました...
その後は翌日の砂漠に備え、
「スカーフを買え」と言われました。
マラケシュの方が安いですが、
ここのスカーフはいい素材でした。
ここで買うのが無難だと思います。
ちなみに、茶色のジェラバには、
「青を合わせろ」と言われました。
めっちゃ濃い青のスカーフを買いました。
その後はお昼の時間です。
この日も相変わらずタジンです。
(Tajine de boeuf aux légumes:80DH)
牛肉と野菜のタジンだったと思います。
メニューはこんな感じ。
あ、いまさらですが...
モロッコはイスラム圏なので、豚肉は食べません。
タジンの肉は、基本的に鶏か牛が多かったです。
店によっては羊(ラム)のタジンもありましたよ!
山の中をさらに走って行きます。
野生のサボテン。
すごい岩肌。
今日はこの辺で。
明日いよいよ砂漠に到着です。
お読みくださりありがとうございました。
Até amanhã!
留学終了まで、残り18日。
Takuya