ナザレ観光 その5
★★★ ☆☆☆
こんにちは。Takuyaです。
昨日はいろいろあって大変でした...笑
この記事がまだの方は、こちらからどうぞ。
ちなみに、この記事が、ナザレ観光シリーズの最終回です。
シティオ地区の観光を終えた僕は、
ひとまずプライア地区に戻ることにしました。
帰りのケーブルカーに乗ってすぐの景色。
横に伝統衣装を見にまとったおばあさんが座ってくれました。
「景色綺麗だったでしょ?」
「はい!」という会話をポルトガル語で交わします。
降り場に到着し、散策を再開しました。
謎の噴水(水なし)から、散策スタートです。
このあたりで日差しが強くなってきます。
坂がありますが、やはり綺麗です。
青と白がいい景色を成しています。
オレンジと青と白と... 本当に好きな景色...
少し疲れてきたので、
最初に発見した海辺のバーにて休憩。
バナナ付きワッフルと、レモネード(酸っぱかった)です。
ここの時点で、帰りのバスまで1時間半。
どうしようかと思い、「地球の歩き方」を開きました。
そして発見したのが...
ミゼルコルディア展望台!
なにやら丘の上に展望台があるそうで、
この「展望台」という言葉に惹かれた僕は、
即座に「よし、ここに行こう」と決めました。
店員さんに話を聞いて、
山の上の方に登れば到着するとの情報を得ました。
とりあえず坂が大変そうですが、
頑張って歩くことにしました。
ん...?これ本当に合ってる?と不安になりつつ、歩を進めます。
途中で教会を発見しましたが、
中に入れる雰囲気ではなかったのでパス。
色使いがかわいらしいですね。
それから歩くこと約10分(体感)、
無事に目的地のミゼルコルディア教会に到着しました。
左側の入り口の奥には、お墓があります。
教会の中はこんな感じ。恐ろしくシンプルな造りです。
ここから見た景色が...
こちら!!
右上に写っている赤い屋根のエリアがシティオ地区、
手前に広がる赤い屋根たちがプライア地区となっております。
両方のエリアを一望できるのは、本当にここだけだそう。
(晴れていればもっと綺麗なはずなので、)
これからナザレに行かれる方、ぜひトライしてみてください!
到着するまで少し大変ですが、素晴らしい景色に出会えます。
☆ナザレ観光のまとめ
ここまで5本に分けて執筆して来たナザレ観光記ですが、
冗談抜きで、本当に、
ポルトガルで一番好きな都市になりました。
という言葉が一番当てはまる都市なんじゃないかと思います。
赤い屋根の景色・伝統衣装・隠しきれない田舎感、
すべてが「ポルトガル」だなぁ、と感じられました。
これからポルトガルに来られる方、
ナザレなしでポルトガルは語れませんよ!
僕も全力でオススメします 笑。
これから来られる際は、ぜひ行ってみてくださいね!
最後に、僕が一番好きな景色です。
【ひとことポルトガル語紹介】
コインブラ〜ナザレ間にある都市の名前をご紹介します。
(意外と知られていなそうな都市の名前を列挙します)
Figueira da Foz(フィゲイラ ダ フォシュ)
ナザレ同様、ポルトガルではかなり有名なビーチです。
Fátima(ファティマ:「ファ」を強く読みます)
ファティマ第三の預言でおなじみの、キリスト教の聖地です。
個人的に、いつか行ってみたいところ。
Batalha(バターリャ:「タ」を強く読みます)
「戦い」を意味する地名。修道院があります。
Alcobaça(アルコバッサ:「バ」を強く読みます)
アルコバッサ修道院が有名です。
Leiria(レイリア)
ファティマ〜ナザレあたりの地域の総称です。
レイリア城はいつか登ってみたいものです。
Nazaré(ナザレ:「レ」を強く読みます)
ここまでのブログをお読みください。
長くなりましたね。また明日!Até amanhã!
Takuya