留学準備日記その4「ビザ延長チャレンジの結末」
★ ★★★★★★ ☆☆☆☆☆
どうも、Takuyaです。
そういえばすっかり忘れていた、
ビザ延長手続きの結末
を書いていこうと思います。
ビザ延長についてはこちらから。
結果的から言うと...
めちゃめちゃスムーズに終わりました!
書類を全部用意しておいたのも幸いし、
ほとんど問題は起こらずに終了しました。
他の地域のSEFと比べた際に、
コインブラは比較的 優しいみたいです。
コインブラは今のところ全員成功しているのですが、
他の地域に留学しているメンバーの中で、
「手続きができなかったメンバーもいるらしい」
という話も聞きました。お気をつけください。
このブログでは、
「気をつけたほうがいいこと」
「手続きに際し予想外だったこと」
をご紹介しようと思います。
所要時間と到着目安
もともと木曜日は全休の予定だったので
12:00ちょうど予約を入れておいたのですが、
クラス替えの影響を受けて授業と被り、
授業を早抜けしてSEFに向かいました。
実際にSEFの窓口に到着したのが11:45頃。
なお、SEFの予約をしてある場合も、
受付で番号札を取らなければいけません。
で、すでに手続きを終えたメンバーから
「めちゃめちゃ待つよ」
と聞いていたので、
それなりに待つ覚悟をしていたところ...
11:57頃に問題なく呼ばれました 笑
やっぱり曜日と時間によるのかな...?
ただ、余裕は持っておきましょう。
心がしんどいのは辛いですよ。
日によるのかもしれませんが、
僕が行った日は比較的空いている印象でした。
ラッキー。(日頃のおこないがいいのかな 笑)
必要な書類と数字
残高証明に関して、
日本円での表示しかないものだと、
担当の方に「?」という顔をされます。
ポルトガルはユーロ圏なので、
ユーロに換算した残高証明なら良いのですが、
新生銀行で残高証明を依頼すると、
日本円の表示のものしか出してくれません。
「これくらいあれば」という目安の残高は
「日本円で120万円程度」だそうですが、
「120万円って、何€なんだろう...」
なんて、普段の生活ではまず考えません。
そんな金額のもの買わないですからね 笑
計算をすると、
1,200,000÷123=9,756€
「およそ10000€」になるわけですが、
この計算が頭の中で即座にできず、
さらに僕が大きい数字に弱かったため、
このあたりでいろいろやらかしました 笑
担「いくらになるの?」
僕「だいたい100€(cem euro)くらいかな」
担「それしかないの??」
僕「あ、間違えた。1000€(um mil euro)」
担「(訝しげな顔)」
僕「(スマホで金額を表示)」
(このあと無事にこの問題は解決しました)
ポルトガル語の数字「10000」は、
dez mil(10×1000)ですね。
気をつけてください。
ちなみに、持って行った書類のうち、
「入学許可書」は使われませんでした。
また、「住居証明」については、
・入居時にもらえる契約書
・領収書(最新月の家賃納入証明)
をスキャンで取られました。
「領収書はいらないよ」
とMinaちゃんから聞いていたのですが、
やはり担当の方によるみたいですね...
昼食休憩について
SEFで働いている皆さんは、
たとえ作業途中であっても、
容赦無く昼食休憩に入ってしまいます 笑
僕の書類回収は12:45には終わったのですが、
担当の方が僕に向かって一言。
「サーバーが動かなそうなの。
13:00から昼食休憩に入るから、
14:00から続きを進めるのでいい?」
※僕はこの日14:00から授業がありました。
ということで、この時点で遅刻確定です 泣)
ということで、
突然1時間ほど暇になりました 笑
結果論ですが...(14:00頃の話)
サーバーは5分後に動き出したそうです 笑
おいおいおい... 1時間返してくれ...笑
お昼近辺に予約をすると、
おそらく僕と同じことになります。
僕自身も、
手続きは実質1時間ほどでしたが、
トータルで2時間半ほどでした 笑
学費納入証明書について
学費の払い方には、
- 日本で全額払っておく(20万円)
- 日本で半分+現地で半分(10万円×2)
というのがありますが、
前者の方が圧倒的にラクだと思います。
半期分しか払っていないと、
この書類をもらうのに苦労するそう。
この書類も即日発行ではないので、
ギリギリだと間に合わないなんてことも...
お気をつけください。
少しでもお役に立てていれば幸いです。
ではでは、Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
Takuya