#13 リャドの魅力。
★★ ★★★★★ ☆☆☆☆☆☆☆
どうもこんにちは、Takuyaです。
今日もモロッコのお話ですね 笑
今日のブログでは
モロッコのホテル事情
についてご説明しようと思います。
モロッコにも「ホテル」はありますが、
せっかくモロッコに来たのであれば、
「リャド」への宿泊をオススメします!
「リャド」については、
僕もよくわかっていないので、
wikipedia先生をお呼びしてみましょう。
先生〜!
リヤド(Riyadh, アラビア語:الرياض ar-Riyādh, アッ=リヤード)は、サウジアラビアの首都。 アラビア半島中央部のナジュド地方に位置する内陸都市で、人口は2010年現在でおよそ525万人である[1]。サウジアラビア王国建国以前からサウジ王家であるサウード家の本拠地としてワッハーブ主義運動の中心になってきた。中東有数の世界都市で、アメリカのシンクタンクが2014年に発表した世界都市ランキングでは65位にランクインしている。
これは違いますね 笑
ということで簡単にご説明しますと...
リアド(またはリヤド)とは本来「木が植えられた庭」や「邸宅」を意味します。噴水や木々のある中庭を取り囲むように部屋が配置されている邸宅を改築し、宿泊客を受け入れるようにしたものを現在は「リアド」と呼んでいます。看板もあげてないような所が多いので、地元の人でもどこにあるかわからないことも。
(Fonte:モロッコでリアドに泊まる | 風の旅行社)
ポイントは「中庭」ですね。
では、実際に僕が泊まった、
「リャド」をご紹介します。
・マラケシュのリャド
リャド ムニール(Riad Mounir)
初日のバタバタがあったものの、
非常に優しい対応をしてくれました。
フナ広場まではタクシーで10分ほど。
50DHほどで行くことができました。
(21:00以降は100DHになりました)
内装はこんな感じ。
ここのリャドには3泊したのですが、
最初の2泊はこんな感じのお部屋。
ちょっと狭いように見えますが、
一人で泊まるには十分でした。
お風呂場はこんな感じ。
そして3泊目のお部屋。
突然グレードアップしました 笑
値段はほとんど変わらないのに、
部屋の広さが2倍以上になっていました...笑
あ、そうそう。
このリャドに限らず多くの場合、
モロッコの宿泊施設には、
シャンプーが置いてありません。
こちらはボディーソープで、
僕は頭もこれで洗いました。
(シャンプーを持っていなかったんです)
逆光ですが、中庭です。
総合的に、「値段相応」でした。
場所もちょっと変なところで、
もう少しいいところでもよかったかな
と思っている自分がいます 笑
でも、個人的にはオススメですよ!
・フェズのリャド
電車移動をしたあと、
フェズのリャドへと向かいました。
それがこちら。
最初めっちゃ迷ったんですよ。
タクシーの運転手さんに聞いたら、
こんな裏道を行くように案内されて。
どこにあるんだろ?と思ったら、
すごい奥に入り口がありました。
ただ、内装はすごかったです。
広っ!!
一人で泊まるにしては、
考えられないくらいの広さでした 笑
内装もこんなデザインで素敵。
Yasminaという名前。
おそらく「ジャスミン」かな...?
部屋は2階でした。これは入口。
中庭はこんな感じです。
アラビアンな感じでした。
ボキャブラリーが貧弱すぎる 笑
このリャドは対応も良く、
泊まってよかったリャドでした。
wifiなど設備も素晴らしかったので、
またフェズに行ったら泊まりたいです。
みなさんにもオススメしておきます。
今日はこのへんで。Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
留学終了まで、残り12日。
Takuya
船の博物館。
★★ ★★★★★ ☆☆☆☆☆☆
「〇〇をすると××になる」
みたいなこと、ありませんか?
僕の場合、
「アヴェイロに行くと体調不良になる」
というのがあります 笑
9月の胃腸炎のときも、
前日にアヴェイロに行っていましたし。
頭痛に苦しんだモロッコ旅行の前日も、
アヴェイロでTakaMYくんに会っていました。
5月28日にも行ったけど、
今回は大丈夫そうかな...?大丈夫だよね...
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうもこんにちは、Takuyaです。
なんかよくわからないイラストを貼ります。
トイレのマークです 笑
この日はアヴェイロへ。
コインブラ駅で撮影した1枚です。
アヴェイロ到着後、
みんなでお昼に向かいました。
行ったお店はこちら。
ちょっとお値段は張るものの、
美味しい料理がいただけますよ!
今回頼んだのは、
Polvo à Lagareiro(ラガレイロ風)
たぶん25€くらいかな...?
こちらはTakaMYくんのオススメ。
ポルトガルのタコは、
とても柔らかくて食べやすいです。
味付けも良い感じだったと思います!
そして、
Cataplana(カタプラーナ)
こちらはアルガルヴェ地方の料理。
平たくいうと海鮮スープで、
中にエビやイカ・貝が入っています。
初めて食べたのですが、
とっても美味しかったですよ〜!
いつかアルガルヴェも行きたいなぁ。
オーヴォシュ・モーレシュを食べ、
その後は博物館へ行きました。
(先日、晴れた日に撮った写真です)
リンクはこちらから↓
バカリャウを捕る船の博物館で、
船の中が丸々見学できます。
これがバカリャウですね。
こちらは貯蔵庫だそう。
ここで開いてたのかな...?
この日は曇天。
というか雨が降っていました 笑
結構大きな船なんです。
ポルトガル国旗と一緒に。
そして運転席から。
おしゃれな感じの一枚です。
別カット。
今日はここまで。Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
留学終了まで、残り13日。
Takuya
食べ物を並べるだけ。
★★ ★★★★★ ☆☆☆☆☆
ここに何を書こうかと迷い始めて、
早くも20分ほどが経過しています...笑
久しぶりに書こうとすると、
意外と書けないものなんですねぇ...
残り少し、頑張ってみようと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうもこんにちは、Takuyaです。
久々に食事日記です。
帰国がだんだんと近づいてきたので、
持っている日本食を消費しています。
この日はチキンステーキ(醤油ソース)
焼き鳥っぽい味付けになっていて、
かなり好きな味に仕上がりましたよ〜
ポテトサラダ作りに失敗して、
じゃがいものパテになってしまいましたが 笑
この翌日かな。
醤油ソースで豚肉を煮込みました。
ご飯が焦げてる...笑
久々にMinaちゃんの料理。
カレーを作ってくれました。
向かいにいるのはYuta氏。
無事に全テストが終わったので、
みんなで仲良くいただきました。
夜は謎のサグレスボヘミア。
India Pale Aleという新製品でした。
赤の方が全然美味しいかな...笑
久々にTKG。
ブログにはあげていませんでしたが、
こちらに来てから7回目くらいです。
今のところ食あたりはしてません 笑
だい〜ぶ前に、
Minaちゃんが鍋の素をくれたのですが、
実はこれまで鍋をしていませんでした 笑
ということで、水炊きもどきです。
鶏肉・白菜・人参・ネギを煮ました。
(BEFORE)
(AFTER)
薄味になると思っていましたが、
かなり美味しく仕上がりました。
素をくれたMinaちゃんに感謝です。
おまけ
油に浸けられているイワシです。
お土産として買っていこうかと思い、
毒味してみることにしました。
中身(右の)はこんな感じ
かなり美味しかったのですが、
というより、
ビールとの相性がやばいので、
ばら撒き土産にしようと思います。
値段的にもかなり安いですし、
ポルトガルっぽい包装なので 笑
ばっちりポルトガルで作られているようです。
今日はこのへんで。Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
留学終了まで、残り14日。
Takuya
#12 モロッコの鉄道事情。
★★ ★★★★★ ☆☆☆☆
【前回までのあらすじ】
モロッコ旅行は4日目まで無事に進み、
砂漠のツアーからマラケシュに帰還。
この日はマラケシュを離れ、
最後の目的地フェズへと向かいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうもこんにちは、Takuyaです。
今日はちょっと昨日までと趣向を変えます。
あ、写真がかなり多い記事ですよ...!
とりあえずこの日の朝ごはん。
クレープ的な何かとジャムです。
モロッコ的な朝食らしいですヨ。
そ・し・て
この日一番びっくりしたのがこれ。
これ、駅なんです...!
思った以上に大きな駅で、
外観がオシャレすぎてびっくり。
切符売り場で切符を買いました。
今回はMarrakech→Fezの移動で、
一等車で310DHだったと思います。
電車で8時間の移動だったので、
さすがに一等車にしました。
発車まで時間的な余裕があったので、
駅の中で写真を撮ってみました。
裏側。
アラビアン...
そしてwifi(読めない)
電光掲示板の表示。
停車駅が全部出るみたいです。
しばらく時間が経ち、
電車の乗り場に向かいました。
やっぱりアラビアン...
乗った電車はこんな感じでした。
この写真はフェズ駅で撮影しました。
中に入ってみましょう。
座席は指定されていました。
一等車はこんな感じです。
wifiは通っていませんでしたが、
座席自体は非常に快適でした。
ちなみに、
暇な時間に見た二等車の写真です。
座り心地は、やはり一等車の方が強そう...
しばらくして、電車が止まりました。
対向車を通す必要があったみたいです。
コンパートメントの中で。
これは二等車かな。
落書きが多めでした 笑
で、本来8時間だったのですが、
途中アクシデントがあったらしく、
トータルで10時間かかりました...
前日も10時間車移動していただけに、
これはさすがにしんどかったですね...
まぁ、なんやかんやありましたが、
無事にフェズ駅に到着しました。
このあとホテルに行きましたが...
ここを一人で独占しました 笑
値段もそれほどではなかったので、
この広さにさすがにびっくりしました。
最後にまとめてご紹介しますね。
今日はここまで。Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
留学終了まで、残り15日。
Takuya
#11 砂漠に泊まろう。
★★ ★★★★★ ☆☆☆
どうも、Takuyaです。
なんやかんやありまして、
雨が降るというアクシデントはあったものの、
無事に砂漠まで到着できました。
あ、ラクダさんのド・アップです。
やっぱりかわいい。
ちなみに、
ここでラクダと記念写真を撮り、
lineのプロフィールを変えてみたところ、
思わぬ反響があり1人で笑っています。
砂漠を出発したのは夕方17:00ころ。
この日は砂漠でキャンプをしました。
当たり前ですが、そこは砂漠。
wifiやタオルがないのはもちろん、
水や電気すらない場所だったのです。
キャンプ場の内装はこんな感じ。
雨のせいで、なんなら寒かったです...
「灼熱の暑さ」とは程遠い感じでした...
電気はこれです。
水は3Lくらい事前に購入し、
持っていく必要があると思います。
夕飯はタジン。
じゃがいもと鶏肉が入った、
ベジタリアンタジンでした。
その後は伝統音楽の演奏があり、
00:00ころ就寝しました。
翌朝は05:30起床だったのです。
画像が少々荒れていますが、
砂漠で迎える朝は最高でした。
ラクダの上から撮ったのがこれ。
黄色く染まった空が最高でした...
これ、どれだけ話をしたとしても、
魅力は伝えられないような気がします。
でも、本当にやばい景色でした。
(ボキャブラリーが...笑)
その後、マラケシュに戻ります。
途中はこのレストランで昼食。
ここのタジン、
食べたタジンの中で一番でした。
鶏肉とレモンのタジンです。
メニュー撮り忘れてましたごめんなさい...
レストランの前で。
そして長いドライブを終え、
夜の21:00くらいだったかな、
無事マラケシュに帰ってきました。
泊まったホテル(リャド)。
いいリャドだったと思います!
最後にご紹介します。
今日はここまで。
おしらせ
モロッコ旅行記大放出企画は、
いったん明日で一区切りとします。
火曜日から普通の記事に戻します。
以降は月曜・木曜日に、
モロッコ関連の記事を更新します。
ではでは、Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
留学終了まで、残り16日。
Takuya
#10 人生初砂漠。
★★ ★★★★★ ☆☆
どうも、Takuyaです。
いよいよこの旅行最大のイベント、
砂漠ツアーの目的地へと到着します。
砂漠の前に訪れたのは、
ベルベル人の旧住まい(畑)でした。
川と山の景色がいい感じです。
でも、ちょっと嫌な予感が。
空が異常に曇っていたんです。
「雨男」としての実績については、
オビドス旅行が記憶に新しいですね 笑
taku-portugal.hatenablog.com
晴れ女2人の効力を打ち消すほどの、
強い雨パワーを持っているらしいので、
さすがに不安になってしまいました 笑
ガイドさんについつい、
「まさか砂漠で雨降らないよね?」
と聞いてみたのですが、
「こことは違うから降らないはず」
と答えてもらい、安心しました。
その後はカーペット工房へ。
これ、手作りなんです。
伝統を感じる工房でした。
続いて、トドラ渓谷へ。
全然知られていない場所ですが、
景色が素晴らしいところでしたよ!
反対側はこんな感じ。
その後はお昼を取りまして、
(メニューはこんな感じ)
ここではMENU(左列)を発注。
中にチーズが入っているオムレツと
(OMELETTE AU FROMAGE)
タジンです。
(TAGINE DE VIANDE ROUGE)
デザートはスイカとオレンジ。
その後はこんな感じ。
少し空が青くなってきたような...?
そして!
しばらくすると窓越しに...
ラクダさん!!
(空の曇り具合がやばい)
画面がだいぶ汚いですが...
ラクダさんがたくさんいます。
かなり長いこと待たされましたが...
いざ、ラクダさんに乗ってみましょう。
かわいい。
いざ出発です。
一面この砂の色です。
素晴らしい景色...
絵葉書っぽい1枚です。
でですね...
ここで驚くようなことが起こりました。
なんと...
雨が降ったんです!!
あとから話を聞いたところ、なんと、
8ヶ月ぶりの雨だったそうです 笑
僕、やっぱり雨男なんでしょうか。
その瞬間の動画があるので、
僕に会う方は声をかけてください 笑
続きは明日お伝えします。
Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
留学終了まで、残り17日。
Takuya
#09 ベルベル人の旧住まい。
★★ ★★★★★ ☆
どうも、Takuyaです。
昨日の続きの記事になります。
ここから、モロッコ旅行2日目です。
#01-#08の8本は、すべて1日目の内容です...
本当に何本で書き終わるんだろうか...
2日目から4日目までは、
サハラ砂漠でキャンプをするツアー
に参加してきました!
個人的には一番期待していた計画です。
まずプランの詳細をご説明しますと...
砂漠があるのはメルズーガという場所、
アルジェリアとの国境に近い場所です。
マラケシュからだと車で10時間
というアホみたいに遠い場所ですが、
電車などはないので仕方ありません。
ただし、(行きのみですが)
途中いろいろな場所に寄ってくれます。
意外と車10時間も苦痛ではなかったです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カフェで一旦トイレ休憩だったのですが、
カフェの前の景色がこれです。
やばい(ボキャブラリーが貧弱すぎる)
道路はこんな感じ。
このブログでは動画があげられないのですが、
車窓からの風景がものすごかったです。
ずっとこんな自然が見られました。
その後はinstagramにあげたこれです。
アトラス山脈がものすごかった...
「石を買わないか」と絡まれたのは覚えています 笑
そして、その後の目的地がこれです。
アイント・ベン・ハドゥ
詳細はwikipedia先生にお任せします。
アイット・ベン・ハドゥ (アラビア語: آيت بن حدو ʾāyt bin ḥaddū)は、モロッコ王国の都市ワルザザート近郊の集落。ユネスコ世界遺産に登録されている。
隊商交易の中継地として栄えたこの地にはカスバと呼ばれる邸宅が数多く建築され、中でも特に有力であったハドゥ一族が築いたのがアイット・ベン・ハドゥの集落である。孤立した集落であるがゆえに、盗賊などの掠奪から身を守るため、城砦に匹敵する構造になっている。敵の侵入を防ぐため、集落への入口はひとつしかなく、通路は入り組んでおり、1階は窓がなく換気口のみである。また、外壁には銃眼が施されている。集落の最上階には篭城に備えて食料庫がある。
(Fonte: アイット=ベン=ハドゥの集落 - Wikipedia)
すごく言いにくい名前ですが...
実は世界遺産なんですね。すごい。
本体はこんな感じです。
手前の家々が、世界遺産の集落です。
中から撮るとこんな感じ。
この日ウルトラ暑かったなぁ...
こんな絵を描く職人さんの工房。
なんと火で描かれている絵なんです。
焦げ具合だけでこれだけの表現があり、
素直にすごいと思いました...
その後は翌日の砂漠に備え、
「スカーフを買え」と言われました。
マラケシュの方が安いですが、
ここのスカーフはいい素材でした。
ここで買うのが無難だと思います。
ちなみに、茶色のジェラバには、
「青を合わせろ」と言われました。
めっちゃ濃い青のスカーフを買いました。
その後はお昼の時間です。
この日も相変わらずタジンです。
(Tajine de boeuf aux légumes:80DH)
牛肉と野菜のタジンだったと思います。
メニューはこんな感じ。
あ、いまさらですが...
モロッコはイスラム圏なので、豚肉は食べません。
タジンの肉は、基本的に鶏か牛が多かったです。
店によっては羊(ラム)のタジンもありましたよ!
山の中をさらに走って行きます。
野生のサボテン。
すごい岩肌。
今日はこの辺で。
明日いよいよ砂漠に到着です。
お読みくださりありがとうございました。
Até amanhã!
留学終了まで、残り18日。
Takuya