留学準備日記その3「家を探そう 中編」
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昨日のブログに関して、書き忘れたことがありました。
家の場所としてオススメしたいのは、
Largo da Portagem周辺
> Sé Velha周辺 ≧ Praça da República周辺
だと思います。
「コインブラで生活している!」と感じられますし、
色々なお店がだいたい揃っているので、生活しやすいです。
ということで、ここまでを踏まえて、次のステップに進みます。
明日、導入も頑張って書きます。少し疲れました。
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どうも、Takuyaです。
変な時間にしかブログ更新ができず、すみません ^^;
前編に続き、中編に入ります。なぜか3本立てになりそうです。
家の場所に関しては前編をお読みいただければわかりますが、
どんな家に住むか、というところも、とても大事です。
まず、日本と一番違う点としては、
家具付きの物件がほぼ100%
だということです。
これは日本との文化の違いによるもので、
ここは現地のルールに従い、家具付きの物件を選ぶべきです。
そして、家の形式ですが、
(コインブラの場合、僕の個人的な印象です)
1 シェアハウス
共用のキッチン・風呂・トイレなど+自分の個室がある
2 アパート
自分の部屋にキッチン・風呂などがついている
3 ルームシェア
1つの部屋に誰かと一緒に住む
というものがあるんじゃないかとは思いますが、
ほとんどのメンバーが「1 シェアハウス」を選んでいます。
「3 ルームシェア」はほとんど見たことがないような気がします。
その理由は簡単で、安いからです。
ポルトガル自体が物価が安い国なので、
だいたい250ユーロ台〜300ユーロ台/月
くらいが相場なんじゃないかと思います。
ちなみに、僕の部屋は295ユーロ/月です。
このあたりの詳細は後日ご紹介するかもしれません。
で、どの家にするか選ぶ時ですが、
チェックすべき点は、以下が中心になるでしょう。
・大学までの距離(上り or 下りなども含む)
・近くに何があるか(スーパーなど)
・家の中の設備(通常、家具とネットはコミコミです)
・大家さんの対応
気に入った家があったら、大家さんに直接連絡しましょう。
ただし、人によって、対応がだいぶ異なります。
メールのレスポンスの速さ・丁寧さ・(英語OKかどうか)
など、細かいところも確認しておくべきでしょう。
ちなみに、普通なら、英語でもポル語でも大丈夫だと思います。
というのも、最終的に、
日本に住居証明の原本を送ってもらう必要があるためです。
メールのレスポンスすら遅い大家さんだったら、
ほぼ確実に郵便物を(しかも日本まで)送ってくれないでしょう。
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さて、ここからは僕の実体験です。
B Quartoから色々とメールが来るのですが、
実は、B Quartoを経由せずに直接メールが来ることもあります。
今住んでいる家の大家さんからは、直接メールが来ました。
料金と家の写真が複数送られてきて、「どう?」という感じです。
そのとき送られて来た写真がこちら。
その後大家さんとFacebookで直接やりとりをし、
・全員が「ポルトガル語を話す」ということ
・「みんな優しいから多分大丈夫」ということ
を教えてもらい、このとき、Facebookでルームメイトの名前も知りました。
その子とは来てから話しましたが、めちゃめちゃいい子です!
いつも助けられている感じです。
シェアハウスにする場合に誰とシェアするかは気になりますが、
一般的には、同性の大学生とシェアする場合が多いかと思います。
ただし、「ポルトガル人かどうか」は聞かないとわかりません。
個人的には、ポルトガル語を話せる環境の方が絶対に良いと思います。
語学の上達が、おそらく段違いに早くなると思います。
僕の家は、ポルトガル人3人+ブラジル人2人+僕という構成です。
ヨーロッパの他の国から来ている学生さんが入ってくれば、
家の中での公用語は必然的に英語になるでしょう。
ちなみに、中国人・韓国人の友人たちを見ていると、
彼らは彼らで固まって一緒に住んでいるようです。
なので、アジア系の人だけで住むのは、難しいかもしれません。
日本人にはなぜそういう文化がないのか...笑。謎は深まります。
☆どこに住むか選ぶ時のポイント☆
1 誰(どこの国の人)と住むか
家の中でもポルトガル語漬けにする?英語にする?
2 大家さんの対応(超大事!)
メールのレスポンスの速さ・丁寧さは要チェック!
3 家の設備は充実しているか
キッチン・風呂・トイレは共用か自室にあるか
インターネット代・ガス代・電気代はコミコミか
(コミコミになっている方が普通です)
長くなりましたが、次回、住居証明の話をします。
僕の家は、「写真のまんま」な感じで、とても綺麗です。
Takuya