#02 空港で大混乱。
★★ ★★★ ☆☆☆☆☆☆
お分かりかと思いますが、
モロッコ関連の記事については、
他の記事との区別をはっきりするために、
タイトルに「#XX」と番号を付します。
何記事に及ぶかまったくわかりません 笑
ちなみにこの記事を最後まで読んでも、
まだモロッコに到着しません 笑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうも、Takuyaです。
モロッコ2記事目ですね。
旅行初日は、
ひとまずモロッコ到着を目指しました。
リスボン空港に早朝4時半に到着し、
朝07:45のマドリッド行きの飛行機に乗り、
マドリッドに10:05には到着する。
その後マドリッドで11:35の飛行機に乗る。
マラケシュには12:40に到着する。
すべては問題なく進むはずだった...
お分かりの通り、問題が起こりました 笑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時刻通りにリスボン空港に到着でき、
予定通り朝07:45の飛行機に乗り、
無事にマドリッドに到着しました。
で、到着したのは第4ターミナル。
乗り換える飛行機が出発するのは、
表示板で第4Sターミナルと確認し、
朝ごはんがてらカフェに入ったんです。
まぁ、ターミナルの名前似てるし、
「そんなに距離も離れてないだろうから、
30分くらい前に移動すれば大丈夫だ」
...それくらいに簡単に考えていました。
まぁ、さすがに30分前はやばいと思ったので、
結局、10:30くらいには移動を開始しました。
ところがですね...
マドリッド空港の構造を把握しておらず...
第4ターミナルと第4Sターミナルは、
電車で10分も離れたところにあったんです。
さすがにこの時点で少し焦ります。
しかも電車は満員状態。不安が募ってきます。
そして今回の旅行先はモロッコ。
いつもの旅行と一番違うところは、
「出国審査」があるということです。
フランスやスペインなどシェンゲン域の国ならば、
いわゆる「国内旅行」と同じような扱いになるので、
出国審査は実施されません。でも、今回は別です。
でですね...
出国審査待ちの列がこちらです。
(あっ...)
ここに来たところで、
「間に合わないんじゃないか」
と内心思っていました。
「先に通してくれ」
という勇気もなく、素直に待ちました。
僕の飛行機は11:35発だったんですが、
パスポートに出国印が押されたのは、
なんと11:40(アウト)。
「さすがに無理だろう」と思いつつ、
「待ってくれているかもしれない」
という淡い期待を寄せつつ、
搭乗口へと走って行きました。
しかし、現実は非情なものです。
Enbarque Cerrado(搭乗締切)
の画面表示を目の当たりにしました。
搭乗口のお姉さんに事情を話したものの、
「もう行ってしまった」と言われました。
そう、
僕は初めて、飛行機を逃したんです。
唯一幸いだったことがあるとすれば、
荷物がまだマドリッドに残っていたこと。
「荷物だけモロッコに行っちゃった...?」
と心配だったので、少し安心しました。
とりあえず、みなさんに一言。
国際線は、2時間前には空港にいよう。
出国審査で飛行機逃すのはアホ(自戒)
だいぶ長くなってしまったので、
この続きと結末は次の記事でお届けします。
Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
Takuya