アソーレス旅行記7「30年来の夢」
★ ★★★★★★★★ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
なんだかよくわからないのですが、
最近 心も身体も健康的になった気がします。
身体の方の理由は大体わかるのですが、
心の方は一体なんでなんだろう...?
自分でもよくわかりません。
...こんなことを書いていて、
明日あたりに風邪ひいてたら笑えますね。
いや、笑えません。気をつけます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうも、Takuyaです。
いよいよこの記事から、
ホエールウォッチングに出発します。
今日は写真多めでお伝えします。
この船で出発してから、
およそ30分ほど、猛スピードで進みます。
まずは前座のイワシさんたちです。
大量のイワシさんが近くにいました。
なんだかスイミーの世界みたいですね...
(飛び跳ねているのが全部イワシです)
そしてしばらく進むと、
メインのクジラさんたちが姿を現します。
写真右上にご注目ください。
頭が出てくるとこんな感じ。
写真だと伝わり切りませんが、
間近で見ると結構な迫力でした。
体全体を写してみました。
1頭あたり20mくらいだそうです。
ちょこっと別のカット。
寄ってみます。
そしてこの日のベストショット。
クジラの尻尾を撮影できました。
2択で迷った方がこちら。
ジャンプの瞬間を撮影しました。
ここまででおよそ2時間。
この日はいろいろ幸いして、
多くのクジラが見られたんだそうです。
ツアーのガイドさんによると、
「見られない」日も少なくないそうで、
この日の午前中は全然見られなかったそう。
色々ラッキーだったなぁと感じました。
島へと戻ります。
(スピードがすごいです)
こちらの写真は本島ではなく、
Ilhéu da Vilaという名前の島です。
小さな島ですが、
5月ごろになると人が押し寄せるそう。
岩場からジャンプもできるそうですよ!
☆彡 タイトルについて
母親とラインで連絡を取っていた際、
僕「ホエールウォッチングしてくるよ!」
母「30年来の夢をいとも簡単に...」
というくだりがあったので流用しました。
楽しかったから、今度沖縄かどこかで...!
ホエールウォッチングはここまででしたが、
運にも恵まれまして、最高でした。
また機会があれば見たいですね...!
ではでは、Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
Takuya
アソーレス旅行記6「いざ海へ」
★ ★★★★★★★★ ☆☆☆☆☆☆☆☆
「アフリカに行く」という目標は、
色々あって残念ながら叶わなそうですが、
代わりにイギリスに行けそうです。
「めっちゃ旅行してるじゃん」
と結構いろんな人から言われます 笑
せっかくのチャンスです。
色々 見られることに幸せを感じつつ、
もう少しだけ、楽しませてもらいたいです 笑
ぼちぼち東京の家も考え始めなくちゃ。
どこに住もうかなぁ...
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうも、Takuyaです。
ようやく3日目に入ります。
この日は午後からホエールウォッチング。
12:30までは暇だったので、
2人で海岸沿いに向かいました。
「何してたの?」と言われても、
何もしてないとしかいえません。
意外といいですよ、こういう時間。
ちょっとリゾート気分です。
街並みもかわいい感じです。
パステルカラーのお家たちです。
勇敢な猫ちゃん発見。
謎の落書き発見。
それだけです 笑
ぼちぼちお腹がすいてきたので、
近くのレストランに入店しました。
ランキング低い... 美味しいのになんでだろう...
メニューはこんな感じ。
「観光地の割には安い」という感じです。
今回はマグロのステーキをオーダー。
大きすぎて食べ切れませんでしたが、
味はよかったと思いますよ!
ちなみに、マデイラでも食べましたが、
ここもラパスという貝が美味しいです。
マデイラで食べたときはビール嫌いでしたが、
本当にビールとの相性がやばいです...笑
ちなみに、(マデイラのものと比べて)
アソーレスの方が身が大きい
んじゃないかと思いました。最高です。
写真のボリュームで11.5€でした。
腹ごしらえを終えたところで、
いよいよメインのホエールウォッチングへ。
今回のツアーはこちらで参加しました。
リンクからご覧ください(futurismo)
↓
ちなみに、このツアーはすべて英語でした。
ポル語がわからなくても問題ないと思います!
こんなにいろんな種類のクジラが...
上着とズボンを着用し、
頭から、浮きそうな何かを被ります。
みんなこの格好をしています。
というか聞いてくださいよ。
ボートこれですよ...!
てっきり普通の船だと思っていたので、
見た目にまず相当驚いてしまいました。
この船に20人近くの大人が乗りました。
いざ発進。
と思ったんですが、
えっ、速くない...??
伝わっているかわかりませんが、
かなりのスピードで走っています。
かなりスリリングな体験ができました 笑
今回、幸いにも、
2人とも船酔いにはなりませんでしたが、
あれだと船に弱い方は危ない気がします。
酔い止めなどのご用意をお忘れなく。
あと、スペースはほとんどありません。
一眼などを持ってくと結構大変です。
この続きは、明日のブログでお伝えします!
ではでは、また明日。Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
Takuya
アソーレス旅行記5「日本っぽい景色」
★ ★★★★★★★★ ☆☆☆☆☆☆☆☆
僕、極度のスギ花粉症なんです。
例年2月から3月中旬にかけて、
鼻と目が死亡します(ガチ)。
数年前から薬を服用していますが、
それでも症状はひどいものです。
この時期に日本で外出するときなんて、
- 花粉メガネ(ちょっとおしゃれ)
- マスク
- 毛糸の帽子(夜だけ)
- 黒いコート
ですから、見た目完全に悪い人です 笑
「夜道を自転車で走っていたら、
警察に通報されてしまった」
なんてことはまだありません 笑。
本当にスギが絶滅すればいいのに
とも言えないのですが(木は好き)、
この時期だけはスギが恨めしいです。
ただ、こちらにきてから、
花粉症の症状ゼロです!
うん、本当にうれしい!!
できることなら毎年この時期だけ、
ヨーロッパに逃げたいものですね 笑
まぁ、できるわけがないんですが 笑
ちなみにですが、
アソーレス諸島だけは、
花粉が飛んでました!
と言っても日本ほどではないですが。
行かれる予定の方は少しお気をつけて。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうも、Takuyaです。
すみません、2日目がもう少し続きます 笑
まずは個人的に好きすぎる1枚。
ここはSete Cidadesではないのですが、
綺麗な湖(lagoa)が目の前に...!
ここでYuta氏と自撮りをした際、
すごくいい写真が撮れたんです 笑
ここで写真を撮ったのち、
お茶工場(fábrica de chá)に移動しました。
おそらくツツジ(azálea)です。
群馬〜成田空港への移動手段に使ったバスの名前が
「アザレア号」だったのをここで思い出しました。
とりあえず工場の中へ。
こちらは茶葉をすりつぶす機械かな?
こちらは粒の大きさで選別する機械。
これは緑茶、
かと思いきや普通の紅茶です。
ここからは手作業で選別し、
ティーパックに詰められます。
この工場で作っているのは
chá preto
chá verde
の2種類だそうなんですが、
「ヨーロッパで茶葉が採れる」
場所は、実はここだけなんだそう。
こちらが茶畑です。
貴重なところを見させていただきました。
ツバキ(camélia japonesa)です。
アソーレス諸島では、
世界中の植物が見られるんだそう。
日本のものも結構ありましたよ!
とりあえずお茶を購入し、
次の目的地(展望台)へ向かいます。
いい景色!
雲はありますが、いい青空です。
ただ、その雲模様も素敵です。
足元は崖です。
どことなくナザレに似ている...
ここまで見たあと、
ホテルまで車で送ってくださいました。
ブログ3記事分の内容でしたが、
いかがだったでしょうか...?
なかなかに濃いツアーだったと思います。
「島を知る」
という意味でも、ある種必須でしょう。
ツアーで行かれる場合もそうでない場合も、
この3記事の内容はぜひご確認ください ♪
ではでは、Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
Takuya
アソーレス旅行記4「パイナップル」
★ ★★★★★★★★ ☆☆☆☆☆☆☆
ポルトガルに来る前まで、
結構な頻度でツムツムをやっていたんですが、
こちらに来てからやめていたんです。
(別にやめたことに理由はないです)
久々にやってみると楽しいもんですね。
やっぱりバースデーアナが好きです。
あとはベイマックスかな。
ぷくーっと膨れるのがかわいいですよ。
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どうも、Takuyaです。
アソーレス2日目の中編です。
前編はこちらからどうぞ。
とりあえず2人ともお腹が空いていて、
レストランに向かうことになりました。
駐車場にて。
レストランはこちらでした。
昨日のブログでご紹介した通り、
この日のお昼は、肉の蒸し料理でした。
いやぁ〜、
これのボリュームがすごかった 笑
写真で伝わっているかわかりませんが、
どう頑張っても完食は無理だと悟りました 笑
驚くことに、これで2人分なんです...汗
この料理、豚肉・鶏肉・牛肉と、
ソーセージ・野菜が混ぜてあります。
で、ちょっとよくわからない話があって。
一緒に行ったYuta氏、
豚肉と牛肉が識別できない問題。
Yuta氏「牛肉取ってくれへん?」
Takuya「はいよ〜」
Yuta氏「え、なんでわかるの?」
Takuya「いや、見りゃわかるやろ」
と、いろいろ怪しかった気がしたので、
ちょっと遊んでみることにしました。
(フォークで牛肉をつかみながら)
Takuya「この肉なんだと思う?」
Yuta氏「Porco(豚肉)!」
Takuya「Vaca(牛肉)だよ 笑」
というクイズを数回やってみましたが、
8割方外していたので笑ってしまいました。
付け合わせのクリームチーズです。
左にかかっているソースは、
パプリカのような味がしました。
そしてデザートのananás。
てっきり僕は、
「パイナップル」のことを
ブラジル→abacaxi
ポルトガル→ananás
と言うものだと思っていたのですが、
ポルトガルではどちらも使うそう。
ただし、
ananásの方が実が小さく濃厚で、
abacaxiの方が大きく水分が多いんそうです。
これはananás。
コインブラのスーパーなどでは、
基本的にabacaxiしか購入できないので、
実質これが初ananásでした。
お昼を食べたあとは、
また草津っぽい雰囲気の場所に向かいました。
源泉が湧き出ています。すごい光景。
ちなみにこの時点での空模様がこちら。
本当に晴れてくれてよかったです...!
で、この近く。
天然の炭酸水が湧き出ているんです。
写真だと伝わらないんですが、
飲むとすぐに炭酸水だとわかりました。
別の炭酸水も発見しました。
美味しかったですよ ♪
そして、
そのあとはリキュールの試飲へ。
パイナップル・シナモンなど、
見たことがないリキュールが多かったです。
個人的に好きになったのが、
こちらの牛乳のリキュール。
飲むと完全に牛乳の味でした。
...当たり前ですね 笑
このあとも2日目は続くのですが、
長くなってきたので今日はこのへんで。
明日のブログをお楽しみに!
Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
Takuya
アソーレス旅行記3「埋もれてしまった7つの街」
★ ★★★★★★★★ ☆☆☆☆☆☆
先日、とある友人から突然、
「BitCashを5万円分買ってきて〜」
という旨のLINEメッセージが届きました。
お分かりの方もいるかもしれませんが、
いわゆる「乗っ取り」のLINEです。
まぁ、この乗っ取られていた友人が、
そんなことを頼むはずがなかったので、
ちょっとおもしろいと思い、
犯人の居場所を特定してみました 笑
偶然なんですが、
これを作った人の名前が「たくちゃん」で、
犯人はしっかりリンクを踏んでくれました 笑
本人は大変だったみたいですが、
割とおもしろいやり取りができました 笑
ちなみに、本人はフランス留学中なのに、
何故か香港からLINEが来ていました 笑
そんなわけねえだろう、
遠くからお疲れ様です、って感じです 笑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうも、Takuyaです。
引き続きアソーレスの様子をお伝えします。
初日の様子はこちらから!
アソーレス2日目は、
この旅行の一番のメインのツアーである、
「ALL IN ONE TOUR」に参加しました。
本当はこの日の活動を1記事にしたかったのですが、
結構 長くなりそうなので、複数の記事に分けます。
追記:写真ばっかりでごめんなさい
旅のスタートは海辺から。
この日は終日快晴でした ♪
日頃の行いの良さがしっかり反映されたのかな...笑
さぁ、最初の目的地へ。
"Sete Cidades"
というところです。
ポルトガル語で「7つの街」を意味し、
昔この街が火山の噴火で埋もれたことから、
この名前になったんだそうです。
アソーレス観光のハイライトでもあり、
ここを外してしまうのはNGでしょう。
こんな感じの風景です。
めっちゃ綺麗な景色でした...!
ちなみに、
奥が緑色・手前が青色だそうですが、
区別はよくわかりませんでした...汗
ここはポルトガル人も多めでした。
さらに車を走らせてもらいます。
本当にいい天気です。
空がいい感じですね...
さらに走ると、
Caldeira Velhaに着きます。
ここは自然公園ですが、
天然温泉にも入れるみたいでした。
このへんは、熱いお湯みたい...
ゴボゴボしてますね。
滝です。
ここも熱いお湯だったみたいです。
まるでジュラシックパーク...笑
自然が豊かな島ですよね。
続いて展望台へ。
海辺でパシャリ。
空と海のコントラストが素敵な1枚です。
また別の湖(Lagoa do Fogo)です。
個人的にはこの景色が一番好き。
続いて教会へ。
静かな田舎という感じですね。
ちなみに、牛さんの匂いがすごいです 笑
このアソーレス諸島には、
牛が人間の倍の数いるそう。
確かにめちゃめちゃたくさんいました。
そろそろお腹が限界に達してきました。
この日のお昼ご飯は、
温泉の蒸気で蒸した肉料理。
アソーレスでしか食べられない料理です。
こんな感じです。(硫黄の匂いがすごい)
なんか草津っぽいですね...笑
こんな感じで所々に山ができています。
この中に、鍋が埋められているそうです。
12:30になると、
おじさんたちが鍋を取りに来ます。
いぇーい。
ふたつめ。
もはや観光地と化していますが、
鍋が埋まっているだけです 笑
何を食べたかは明日のブログで。
ではでは、長くなりましたが、
また明日!Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
Takuya
アソーレス旅行記2「海外の天然温泉」
★ ★★★★★★★★ ☆☆☆☆☆
アソーレスから帰ってきてから、
「日焼けしたね」と言われてしまいました。
Yuta氏も結構日焼けしたらしいです。
もともと肌は白すぎるくらいだったので、
これくらいがちょうどいいのかも...笑?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうも、Takuyaです。
アソーレス初日の様子をお伝えします。
空港に到着して最初に撮った1枚。
見事な曇天でした...
そう、ここから予想外だったんです。
というのも、
「リスボンよりは暖かいだろう」
と思っていたため、二人してびっくり。
こちらが空港です。
ポルトガルの空港には、
ポルトガルの偉人の名前がついています。
めちゃめちゃ小さい空港でした 笑
事前にホテルまでの送迎を予約していたので、
ミニバンに乗り、ホテルに向かいます。
チェックインまで時間があったのと、
朝ごはんが少なくてお腹が空いていたので、
とりあえずお昼ご飯にすることにしました。
帰ってきてから調べたけど、結構評価高かった...!
頼んだメニューはこちら!
Filete de peixe
と呼ばれる、魚の揚げ物です。
右上にあるのはタルタルソース。
ちょっと油っこかったですが、
白身魚の味がかなりしっかりしていて、
とても美味しいお昼ご飯となりました。
これで8.5€ですから、
先週のスイスとはえらい違いです 笑
お店の内観です。
あ!ちなみにですが、
アソーレス諸島、地ビールもあります。
"Especial"という名前です。
写真は違うレストランで撮影しました。
僕は結構好きな味でした。
割と辛めなんじゃないかと思います。
ちょっと街を散歩してみました。
海風が強すぎました 笑。
...改めて、すごい曇天ですね...笑
そして、ホテルに到着。
今回は、安さを追求していたため、
3泊60€(2人での金額)
という激安ホテルでした 笑
設備に関しての不満はありますが、
「安かったし」と思えば納得です 笑
ホテルのレビューは最後の方で書きます。
内装はこんな感じ。
良くも悪くも、「普通」でした。
明確な不満があったのは、お風呂だけです 笑
そして、17:00からは温泉ツアー!
アソーレス諸島は火山島なので、
温泉に入ることができます...!
今回訪れたのは「Poça do Beija」。
ホテルのあるラゴアから行く場合、
車で30〜40分ほどかかります。
「温泉」ではあるのですが、
日本の温泉とはいろいろと違います。
まず絶対注意したいのが、
水着着用が必須なところです。
受付うしろのお店でも買えますが、
男性用で30€近くしていました(高額)。
ショッピングセンターで買っておけば
20€程度で手に入ってしまいますから、
事前に用意しておくことをオススメします。
ちなみに、(お分かりかと思いますが)混浴でした。
その他の注意事項は、
こちらをご確認ください。(左が英語)
温泉、こんな感じです。
こちらの方がわかりやすいかな!
「ジャングルの中に温泉がある」
という感じで、自然が豊かでした。
夜もまたいい感じです。
温度は39℃ほどで少しぬるいですが、
長く浸かると意外と暖かくなりました。
あと、深さが意外とあります。
たしか139cmとかだったかな...?
プールに入る感覚だったかもしれません 笑
ただ、夜空は本当に綺麗ですし、
時間の経過を忘れてしまうくらい、
本当に気持ちいい温泉でした。
まさか海外で温泉に入れるとは思わなかったので、
本当にうれしい限りでした。最高でした ♪
アソーレスに行かれた際は、
ぜひ、温泉を感じてみてください!
おまけ
コインロッカーは1€で借りられます。
鍵を返し忘れないようにご注意ください。
鍵を返し忘れてしまい、
翌日再訪することになったアホがここにいます。
続きは明日書きます。Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
Takuya
アソーレス旅行記1「Youは何しにアソーレスに?」
★ ★★★★★★★★ ☆☆☆☆
星の数↑が「180」を超えました。
今日で「1 8 4日」になります。
ポルトガルでの半年間は、
本当にあっという間でした。
まだまだ帰りたくありません。
Takuyaです。
さてさて。
前書きではすでに何度か登場していますが、
3月9日〜12日(先週木曜日〜日曜日)まで、
アソーレス諸島を旅行してきました。
と言っても...
「アソーレス諸島ってどこ?」
という方がほとんどだと思います。
それもそのはずで、
日本人はほとんど行かない場所だからです。
ネットの検索エンジンで
「アソーレス(アゾーレス)諸島 観光」
などと検索してもあまりヒットしませんし、
1ページ分以下しか掲載されていません。
ということで、
アソーレス諸島の魅力を伝えるとともに、
実際に何があるのかもお伝えしてまいります。
まず、これがアソーレス諸島です。
ポルトガル語表記だと
Arquipélagos dos Açoresです。
全部で9つの島から構成されており、
総人口は24万6353人
総面積は2322㎢。
最大の島はサン・ミゲル島です。
地図右の、ポンタ・デルガーダと書いてある島です。
持つとしたら、まとめてこうですね。
バカリズムさんのこのネタ好きなんですよね〜
すみません、小ネタを挟みました 笑
これがどこにあるかと言うと...
1月に訪れたマデイラより西側ですが、
緯度的にはポルトガルとほぼ同じです。
地図上で見るとこんな感じ。
マデイラ島旅行のブログで、
「(1月なのに)本当に暑かった!」
とお伝えしていますが、
アソーレスはまったく異なります...!
「3月だけど南国だしあったかいでしょ〜」
的な発想で行くと寒くて死にますので、
もしこの時期に行かれる方がいらっしゃれば、
ちゃんと着込んでいくようにしましょう。
帰ってきてから話を聞いたところ、
コインブラの方が暖かかったみたいです...
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の移動手段(飛行機)については、
ポンタ・デルガーダ発着にしていたため、
観光のメインはサン・ミゲル島でした。
「ここともう1つ別の島に行こう」
という計画で当初は進めていたのですが、
調べを進めていって良さげだと感じたので、
サン・ミゲル島の中だけで、
3泊4日を過ごすことに決定しました。
最後にまた書こうと思いますが、
この判断は正解だったと思います。
4日滞在でも十分楽しめる島でしたよ ♪
☆彡 旅程
1日目
11:30 ポンタ・デルガーダ到着
14:00 ホテルチェックイン
17:00 温泉に向けてツアー出発
21:00 温泉からホテルに戻る
2日目
08:00 "ALL IN ONE TOUR"出発
16:00 "ALL IN ONE TOUR"終了
3日目
12:30 ホエールウォッチングツアー開始
19:00 海からホテルに戻る
4日目
17:45 ポンタ・デルガーダ出発
今回ご注目いただきたいのは、
ツアーへの参加率の高さです。
実はこのアソーレス諸島には、
車以外の移動手段がほぼありません。
しかもバスもほとんど走っていないので、
観光客が利用できる移動手段としては
以下にご紹介する3つしかありません。
1 ツアーに申し込む
2 タクシーをチャーター
3 レンタカーを借りる
とりあえず2人も国際免許証はないので、
レンタカーの選択肢はすぐに消えました。
ポルトガル人は運転が荒いです。
しかも、日本とは違い右側通行・左ハンドルです。
免許がある場合も、十分お気をつけください。
ちなみに僕は免許を持っていません。欲しいです。
タクシーを1日チャーターする場合、
明確な金額が事前に分からなかったので、
今回はツアーを申し込むことにしました。
前に何かのサイトで「200€くらい」と見たような...?
今回お世話になった会社はこちら!
他の会社と比較はしていないのですが、
サービスは素晴らしかった
と思いました!
自信を持って、ここをオススメします。
ちなみに、比較した会社がこちら。
(ホテルのおばあさんに教えてもらいました)
よろしければ、ご参考までに。
ではでは、長くなりました。
Até amanhã!
お読みくださりありがとうございました。
Takuya