ポルト観光 その5
★★★★★ ☆
昨日You Tubeの「おすすめ動画」で、
こんな動画を発見しました。
本当は本家のものを載せたかったのですが、
本家のものが載せられなかったので、これでお許しください。
デスノートについては、テレビでしか観たことはないのですが、
この動画は、「なんだこれは」という面白さがありますね 笑
日本では今、何が流行っているのでしょうか。
ポルトガルにいるとニュースからしか情報が入ってこないので、
「実際どうなの」というところがすごく気になります。
最近見た流行りもののニュースだと、
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でしょうか。
TBSオンデマンドは海外からの視聴ができないので、
残念ながら現在、本編は見られていないのですが...
予告編を見る限り、だいぶ面白そうな気がしました。
いいなぁ、見たいなぁ、と思っています 泣
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おはようございます、Takuyaです。
「まだ続くの?」と感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、
もう少しだけ、続きます。それくらい、いろいろありました 笑
ポルト観光の記事、この記事の前の記事はこちらからどうぞ↓
Libraria Lello e Irmão(レロ書店)を出た僕は、
「ドウロ川」を目指して歩き始めました。
(ドウロ川、一発で変換できなくてイライラします 笑)
お待たせしました。ドウロ川の風景です。
ポルトといえば、な風景ですね。
こんなかわいい看板と、
靴を叩いているおじさん(かわいくはない)を発見。
そして、ワイナリーがある方へと向かいます。
橋(Ponte Luiz I)への入り口。
「ポルトの名産品」として一番有名なものは、
実はフランセジーニャではなく、
ワ イ ン(Vinho)なのです。
実は、ポルトガルはコルクの生産量が世界一。
その影響もあり、ワイン生産がすごく盛んなんだそう。
その中でも、ポルトのワインは作り方が独特で、
発酵途中にブランデーを投入し発酵を止める、
という手法を取るのが特徴です(通称 酒精強化ワイン)。
ブランデーのアルコール分が残るので、
「甘く、アルコール分が強い」ワインができます。
このようにして作られたワインは、
「ポートワイン(Vinho do Porto)」と呼ばれ、
世界的に有名なワインとして親しまれています。
長々とワインの説明をしましたが、
「こんな魅力的なワインがあるんだ!」と知った僕は、
「ワイナリーに行かなければ」
と謎の義務感を感じたので、ワイナリーを目指すことにしました。
...ちなみに覚えていらっしゃるかもしれませんが、
僕は相当酒に弱いです。ワインで一回吐いたこともあります 笑
今回目指したワイナリーは、
サンデマン(SANDEMAN)!
ポルトにあるワイナリーの中では、
テイラーズ(TAYLOR'S)と並んで有名なところです。
橋を渡ります。こちらがドウロ川。
渡った先からは、こんなに素敵な景色が見えます。
しばらく歩いていると、到着しました。
大きく「SANDEMAN」と書いてあったので、間違えようがありません。
ちなみに、サンデマンのロゴは、
「ドン」と呼ばれるイギリス人(このブランドの創始者)なんだそう。
いろいろな「ドン」。
いろいろなラベルです。サンデマンのワインは、日本でも買えますよ!
見学ツアーは、1回6ユーロかかります。
見ていた限り、ポルトガル語・英語・フランス語はありました。
(多分スペイン語もあるんじゃないかと思います。日本語はないですね...)
ポルトガル語のツアーが20分後とのことだったので、
一抹の不安を感じつつ、ポルトガル語でのツアーにチャレンジしました。
「ドン」の格好をしたお姉さんが、ワイナリー内を案内してくれます。
とてもきれいな発音で、わかりやすい説明でした。
(感覚的には、7割くらいは理解できたかなと思います)
「私の兄弟です」とジョークを言っているの、聞き逃しませんでしたよ 笑
ワインの入っている樽にも、「ドン」が描かれています。
樽 樽 樽 樽...(こちらは若い赤ワインだそう)
大きな樽...(47360L入っているそう... 何本分なんだろう...)
樽の間を歩いていくお姉さんです(かっこいい)。
床は木でできているそうですよ。
30分ほどかけてワイナリーを見学し、その後、試飲があります。
用意されているワインは、赤白それぞれこれくらいの量。
赤は「タウニー」と呼ばれる、ちょっと高級目なワインだそう。
白は、「これ1種類しか作っていない」と言っていました。
まぁ、ワインがそんなに得意ではない僕ですが、
この赤ワインは、美味しかったです。
よろしければ、ご賞味あれ。
おまけ この日のベストショット。子供はかわいいものですね。
ということで、ワイナリー見学を終え、夕方になりました。
このあと、旅はフィナーレを迎えます。ご期待ください!
では、Até amanhã!
Takuya